銀行に預金されている退職金を他の銀行口座に移そうと思い、
振り込もうとしたところ、振込限度額が50万円までであった。
しかしながら、他行に振り込みを実行するたびに、324円が手数料として引かれてしまう。
預金額の利息より多いので、利息もなくなり、マイナスになってしまう。
それでいて、銀行が破産した時は、預金は1千万円までしか保証されない。
だから、退職金がある銀行口座の預金額を1千万円以下にしておくために
他行への振り込みを実施する必要があるのだ。
この先、日本国債が万が一にも暴落した場合に、民間の銀行が破たんしないとは言えない。
こんな予防策を講じる際にも、50万円ごとに日を変えて振り込みをしていたら、
例えば、1000万円なら20回の振り込みが必要なので、
20回 × 324円 =6480円 も手数料として取られてしまう。
自分のお金であるのに、なんという手数料の搾取だろうか。
もちろん、振り込み限度額を引き上げれば良いのであるが、手続きの済むまで2週間ほどは
高額な手数料に苦しめられる。
過去の金融事件の歴史的経緯からこういった振り込み限度額が50万円といった低額に設定されたが、言い方を変えれば、お金の流通を妨げている障壁のひとつが手数料だと言える。
お金の流通が経済活動の血液循環のように言われるが、お金の流動性を阻害している手数料の高さを変更すれば、もっと流動性は上がるのではないだろうか。
個人個人の責任においてということだろうが、例えば、1000万円を他行に振り込みたい、といった顧客から20回も手数料を取るような仕組みは搾取と言えるだろう。
システムの作りによって、例えば、1000万円を20回に分割して他行へ自動的に毎日振り込みながら、手数料は1回のみといったサービスだって提供可能なのではないのか?
そうでないなら、手数料をもっと低額にするとか、手数料の完全撤廃を希望する。
追記:
三菱UFJ銀行に尋ねたら、ワンタイムパスワードアプリをスマホにインストールすれば、
振り込み限度額を高く設定できるということだったので、ワンタイムパスワードアプリをインストールしたが、起動するとインターネットバンキングが有効になっていないので起動できないとのメッセージが出た。インターネットバンキングの設定を有効にすると、今度は申込書が1週間くらいで送られてきてからインターネットバンキングを申し込む手続きになっている。しかも、インターネットバンキングを有効にするとテレフォンバンキング等他のサービスが使えなくなるとかのメッセージもある。
普段使っているUFJダイレクトでの振り込み(インターネット)と、申し込むインターネットバンキングの違いがよく分からず、結局、三菱UFJ銀行の支店に行った。
店頭扱いならば、振り込み限度額は無いので、一度に多額のお金を振り込めるらしい。
とりあえず、振り込み限度額の制限をいっぱいの1000万円までにして申し込んだ。
自分の預金なのに自由に出来ないもどかしさと、銀行が閉まる 15時までに行かないといけない思いが交錯した腹立たしい1日となった。
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