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2015年3月31日火曜日

中古のMacBook AirでLionからYosemiteにアップグレードし開発環境を整える

手に入れた中古のMacBook Airは、OS XはLionであった。

中古品でそのまま使用できる状態なのだが、
その古いバージョンのOSに合わせて、そこへiPhone開発用に 
XCode 4.2 をダウンロードして導入しようとした。

App Storeでdeveloper登録もし、Apple IDなるものも入手したのだが、
XCodeのインストールで user のパスワードを入力する必要が出てきた。

以前の持ち主が設定したパスワードならば知らないので、これでは新たにソフトを導入することもできない。
パスワードの変更もできずに困ってしまった。

こんなことから、Mac OS X Lion を再インストールしてみることにした。
Macでは、起動のときに、command+R キーを押し続けると、
ユーティリティ画面が表示され、Lionの再インストールが可能である。
Wifiの設定もあるので、インターネットにつながる無線LAN環境があれば
Lionを再インストールできる。
無事にLionのダウンロードが終わり、Lionの再インストールも完了した。

userのパスワードは設定できたのだが、これは鍵のアイコンをクリックしたからかもしれない。
はじめから、それでパスワードは設定できたのかもしれない。
userのパスワードの件は解決した。


XCode 4.2も難なくインストールできた。

古いバージョンの Xcodeの取得方法は、ここにもある:
http://stackoverflow.com/questions/10335747/how-to-download-xcode-4-5-6-and-get-the-dmg-file



せっかく古い開発環境が整ったとはいえ、

Mac 最新版の OS X Yosemiteにアップグレードした方が良いと思いさっそく実行した。

App Storeから、これも簡単に完了。

これでSwiftでの開発環境も構築できるはず。
そこで、XCode 6.2.x  を導入しようとしたのだが、どうも使用しているユーザーの評判があまり良くない意見が見受けられたので、 XCode 6.1.x を導入した。

このとき、XCode 4.2 を保持したまま XCode 6.1.1 を導入したので、両方とも使える環境になっているのではないかと思われる。どちらも、起動までは確認した。

ソフトウエアの場合、最新版にすることが、必ずしも良いとは限らないが、
中古のMacBook AirでYosemiteでの開発環境をひとまず構築できた。

慣れないMacだが、Objective-CやSwiftのスタディの最中である。

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