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2015年3月10日火曜日

会社設立に向けて

今日は区役所へ行き私個人の印鑑登録証明書を取得してきた。
さらに、メールでは先週に注文した会社の印鑑セット(会社設立セット)が発送されたとのメールが届いていた。
資本金は自分の口座に預金されているものを一部使う予定であるが、
振り込みしたことを示す証拠が必要になる。自分の口座に資本金の金額分を振り込むらしい。
(この作業は、銀行のシステムではエラーになるので一度出金してから、同じ口座に振り込む。手数料がもったいない)
Wordで作成した定款は既にできており、電子定款にするので印紙代4万円を節約できるはずである。
ICカードリーダーを持っていないのと、Acrobatを持っていないので、このままでは電子署名出来ない(電子署名用にAcrobatのプラグインが必要)。
ネットで合同会社設立を探すと、割安な代金で代行してくれる業者もいるので、検討の価値があるようだ。顧問料1年間無料というのは心強い。

会社設立に向けて準備が整いつつある。株式会社ではなく、合同会社なので、コスト的には安く済む。特に、起業してから直ぐには収入など見込めない状態が続くと思われるので、初期コストをできるだけ抑えることが必要である。最初から借金はしたくないので、合同会社から始めるのが堅実である。後で、合同会社から株式会社に変更する方が、最初に株式会社を設立するより安くもなるようである。合同会社のデメリットは、知名度が低いことによる信用力が株式会社よりない点だけである。昔の有限会社なのであるから、株式会社より信用力が低い点は仕方がないが、多くのベンチャーが合同会社から始めるようになれば、日本の状況も変わるだろう。

日本はもっともっと起業する人達が増えて、挑戦する人や挑戦したい人達をもっと支える社会になって欲しいと思う。シニアであっても若者であっても、起業して社会を活性化したり変革することがもっとやり易くなると良いと思う。

少し前の日経新聞には、こんな記事が出ており、外国人の起業を促す、ということらしい。
外国人、起業しやすく 在留資格緩和で投資促す

日本人よ、もっと挑戦せよ!外国人に負けずに、もっと起業せよ!起業して、社会を良いものに変えよ!・・・こんな気持ちである。

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