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2014年11月15日土曜日

マイクロソフトのVisual Studio Community 2013は個人開発者なら無償で利用可能

マイクロソフトからVisual Studio Community 2013というのが出た。

これは「Visual Studio Professional 2013」に相当する全機能を搭載し、ある条件の人達には無償で使えるもので、無償で使える人はどんな人達かと言うと、

個人開発者、学生、 オープンソース開発者、非営利団体、小規模な会社(保有PCが250台以下、年商100万ドル以下の企業なら、開発者5名まで)とのこと。

Visual Studioの無償版に「Express」エディションが存在していたが、
「for Web」、「for Windows」、「for Windows Desktop」のようにターゲット別に製品が分かれていたのが、Communityではすべてを統合した有償版のProfessional相当の機能となる。

Professionalと同等なので、例えば、C#を使って AndroidやiOSのアプリを開発できるツール「Xamarin」のアドイン「Xamarin for Visual Studio」は、従来のExpressでは使えないが、Communityでは利用可能になる。
CommunityとXamarinのアドインを使って、Visual StudioでもAndroidやiOS向けのアプリを無料で開発できるようになるらしい。

興味のある方は、以下のページから Visual Studio Community 2013についてとダウンロードページへ行ける:
Visual Studio Community 2013のページ

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