マイクロソフトからVisual Studio Community 2013というのが出た。
これは「Visual Studio
Professional
2013」に相当する全機能を搭載し、ある条件の人達には無償で使えるもので、無償で使える人はどんな人達かと言うと、
個人開発者、学生、
オープンソース開発者、非営利団体、小規模な会社(保有PCが250台以下、年商100万ドル以下の企業なら、開発者5名まで)とのこと。
Visual Studioの無償版に「Express」エディションが存在していたが、
「for
Web」、「for Windows」、「for Windows
Desktop」のようにターゲット別に製品が分かれていたのが、Communityではすべてを統合した有償版のProfessional相当の機能となる。
Professionalと同等なので、例えば、C#を使って
AndroidやiOSのアプリを開発できるツール「Xamarin」のアドイン「Xamarin for Visual
Studio」は、従来のExpressでは使えないが、Communityでは利用可能になる。
CommunityとXamarinのアドインを使って、Visual
StudioでもAndroidやiOS向けのアプリを無料で開発できるようになるらしい。
興味のある方は、以下のページから Visual Studio Community 2013についてとダウンロードページへ行ける:
Visual Studio Community 2013のページ
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