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2014年11月13日木曜日

人工知能より振り込み手数料の無料化を望む

人工知能より振り込み手数料の無料化を望む


大手メガバンクで、米国IBM社製の 人工知能システム「ワトソン」を利用し、2015年に国内での顧客電話応対業務に活用するらしい。三井住友銀行とみずほ銀行である。

銀行業務の効率化や顧客サービス向上のためというらしいが、果たして、銀行の顧客が望んでいるのだろうか?

そんな事より、いつまで経っても、銀行の振り込み手数料が無料となっていない現実を改善して欲しい。
特に他行へ振り込む場合の手数料は高い。例えば、3万円以上を別の銀行へ振り込もうとすると、
吉野家の牛丼の値段より高いのである。
銀行窓口で振り込んでも、ATMで振り込んでも、インターネットで振り込んでも、高い手数料を支払わされている。
おかげで、振り込み手続きの回数を少なくする努力をしなければならない。
つまり、それだけお金の流通を妨げているのである。

人工知能によるサービス向上よりも、銀行が取り組むべき事は、振り込み手数料の無料化を成し遂げることではないだろうか。

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