ようやくといった感じではあるが、ネットショップを開店した。
思い立ってから数年経過しているが、なんとか開店にこぎつけた。
注文数は、初日にはゼロだったが、今まで2件の注文を受けている。
小さな1歩であるが、私には大きな1歩だと思う。
会社の運営や、プログラミングやサイト構築やアプリ開発、クラウドシーシングでの仕事の受注、会計処理(今後の決算報告に向けて)やネットショップ作業等をすべて自分1人でこなしているので、本当は、自分が3人くらいは必要だと思っている。
人を雇うだけの資金的な余裕は全くない。自分自身への報酬や給料もないのだから・・・。
確かに経済的には貧困家庭のクラスに突入しそうであるが、
サラリーマンだった頃のような不満は無い。
経済的な心配さえなければ、今のままの生活スタイルを維持して生きていきたいと思う。
やはり、自分の思い描く理想に向かって、少しでも自分が楽しいとか充実できるような生活スタイルに針路を向けていくことが幸福につながるのではないかと思う。
何もガッポリ稼いで裕福な生活をしたいのではない。
むしろ、質素でも良いから、自分の好きなことをして生活していけたら、それで良いと思うのだ。
ネットショップを開店できたのは、ヤフオクでそれなりに試行錯誤し、売るための商品が決まり、在庫がだんだん増えてきたからである。ネットショップを開店しても、売る商品が何もなければ話にならない。それなりの品数が必要なのだ。
ネットショップの開店までの事務手続きや開店に伴う作業は、難しくない。むしろ、簡単である。
難しいのは、そこからどのように売り上げを増やして黒字経営にまで持っていけるかである。
ネットショップ開店で、あれもこれもと夢が広がる。こんなものを売ったらどうだろうかといったアイデアがどんどん湧いてくる。
やはり、こうした意欲が原動力となって仕事をするのは楽しいのだ。
楽しいことほど、仕事にすべきなのだと思う。
ITエンジニアからのセカンドライフ人生の開拓
ITエンジニア(ソフトウエアエンジニア)として某会社で働いてきた著者が、社畜としての会社人生に疑問を持ち、自立した人生を送るために早期定年退職の道を選び、第2の人生(セカンドライフ)として自分の人生を自分で切り開くべく、怒り、哀しみ、喜び、感動、愚痴等を赤裸々に告白する。
Amazonベストセラー
2016年1月11日月曜日
2015年12月29日火曜日
クラウドソーシングのUpwork(旧 oDesk)から仕事の誘いが来た!
クラウドソーシングのoDeskがUpwork(https://www.upwork.com/)にアップグレードしたことは、ご存じの方も多いだろう。
oDeskの時代に、少しだけアルバイト感覚で在宅で仕事を受けてやってみたことがあった。
その後は、やたらと仕事の誘いが舞い込んだので、仕事が一杯で受けられないステータスにしていた。
ところが、突然に、以前のoDesk時代に参加したプロジェクトから、仕事のお誘いが来たのだ。
すっかり忘れていたが、久し振りにクラウドソーシングに参加して少しでも稼ごうという気になったので、応募した。現在、結果は待ち状態である。
Upworkになっているが、oDeskのときのユーザーID/パスワードがそのまま使用できた。
気になる支払い方法の設定は、消えていたので、新たにPayPalとクレジットカードの2つを登録した。
自分のステータスも、仕事を受けて良い状態に変更して、これで準備完了である。
oDesk時代に実施したテストの結果も、そのまま受け継がれているようである。
より多くの仕事を受注できるようにするプラン(有料)もあるようだが、ベーシックプランのままでOK。
これをきっかけに、来年は仕事を多数受注しようかと思う。
oDeskの時代に、少しだけアルバイト感覚で在宅で仕事を受けてやってみたことがあった。
その後は、やたらと仕事の誘いが舞い込んだので、仕事が一杯で受けられないステータスにしていた。
ところが、突然に、以前のoDesk時代に参加したプロジェクトから、仕事のお誘いが来たのだ。
すっかり忘れていたが、久し振りにクラウドソーシングに参加して少しでも稼ごうという気になったので、応募した。現在、結果は待ち状態である。
Upworkになっているが、oDeskのときのユーザーID/パスワードがそのまま使用できた。
気になる支払い方法の設定は、消えていたので、新たにPayPalとクレジットカードの2つを登録した。
自分のステータスも、仕事を受けて良い状態に変更して、これで準備完了である。
oDesk時代に実施したテストの結果も、そのまま受け継がれているようである。
より多くの仕事を受注できるようにするプラン(有料)もあるようだが、ベーシックプランのままでOK。
これをきっかけに、来年は仕事を多数受注しようかと思う。
2015年12月9日水曜日
Google for Mobileイベントに参加してみました!こんなにも充実!
2015年12月9日に横浜パシフィコで開催されたGoogle for Mobileイベントに参加してきました。
主にAndroid開発者向けのイベントではありますが、家に閉じこもっているのも健康に悪いので、
今後のアプリ作成で稼ぐための気持ちの切り替えという意味で、イベント参加を申し込んでいたものでした。

多くのセッションがあり、参加費が無料なのも良かったが、それに加えて、なんと、昼食が出たのだ。
さすが、グーグル!

ランチボックスは、これ。ハンバーガーがでかい!しかも、肉厚で、よく冷えている!美味い!
写真では分かり難いが、細長いチョコのケーキも入っていた。
お腹いっぱいになるほどの分量であった。
この美味過ぎるハンバーガーを食べると、もうマク○ナルドのハンバーガーは食べられないかも・・・。

コーヒーやジュースやクッキー等も食べ放題であった。

セッションは自分の聴きたいセッションの開かれている会場(AとBの2つ)に、そのセッションごとに足を運ぶ形式で、「Develop」側(A会場)と「Engage, Earn」側(B会場)を行ったり来たりした。
パンフレットやアンケートは配られたものの、技術的な資料等の配布は無いので、
会場の参加者の多くがスマホやタブレットでプレゼンのスクリーンを写真に撮っていた。
参加者の多くはやはり私の目から見ると、若者が多く感じられた。もちろん、同世代らしき者たちも多いが、総じて若者男性が中心という感じであった。
これは、アプリの速度を上げる点についての説明時にスマホで撮ったもの。
読める程度には十分である。

こっちは、別のセッションでの各国の課金ユーザー数の比較チャート。
皆さんアプリのマネタイズで収益を上げるために、いろいろ苦労されているようである。

セッションの内容は新規な内容が多かったので(私には)、参加して、とても有意義であった。
やはり、熱気を感じるのは良いことである。
老兵の身にも意欲が湧いてくるのである。
こういったイベントには今後も積極的に参加してみたいと思う。
主にAndroid開発者向けのイベントではありますが、家に閉じこもっているのも健康に悪いので、
今後のアプリ作成で稼ぐための気持ちの切り替えという意味で、イベント参加を申し込んでいたものでした。

多くのセッションがあり、参加費が無料なのも良かったが、それに加えて、なんと、昼食が出たのだ。
さすが、グーグル!

ランチボックスは、これ。ハンバーガーがでかい!しかも、肉厚で、よく冷えている!美味い!
写真では分かり難いが、細長いチョコのケーキも入っていた。
お腹いっぱいになるほどの分量であった。
この美味過ぎるハンバーガーを食べると、もうマク○ナルドのハンバーガーは食べられないかも・・・。

コーヒーやジュースやクッキー等も食べ放題であった。

セッションは自分の聴きたいセッションの開かれている会場(AとBの2つ)に、そのセッションごとに足を運ぶ形式で、「Develop」側(A会場)と「Engage, Earn」側(B会場)を行ったり来たりした。
パンフレットやアンケートは配られたものの、技術的な資料等の配布は無いので、
会場の参加者の多くがスマホやタブレットでプレゼンのスクリーンを写真に撮っていた。
参加者の多くはやはり私の目から見ると、若者が多く感じられた。もちろん、同世代らしき者たちも多いが、総じて若者男性が中心という感じであった。
これは、アプリの速度を上げる点についての説明時にスマホで撮ったもの。
読める程度には十分である。

こっちは、別のセッションでの各国の課金ユーザー数の比較チャート。
皆さんアプリのマネタイズで収益を上げるために、いろいろ苦労されているようである。

セッションの内容は新規な内容が多かったので(私には)、参加して、とても有意義であった。
やはり、熱気を感じるのは良いことである。
老兵の身にも意欲が湧いてくるのである。
こういったイベントには今後も積極的に参加してみたいと思う。
2015年11月20日金曜日
株式の評価損は泣きたいほど大き過ぎる現実・・・
久し振りにブログを更新する気になったのは、特に何か良い出来事があったわけではない。
久し振りに椅子に座り、テーブルに向ってパソコンをいじる機会があったのと、妻が早めに寝て自分一人がこうして起きているような時間に恵まれたためだと思う。
ブログをさぼってから、いろいろな事があったわけだが、心に不安を抱かせているのは、やはり経済的な事である。
株式投資もしていたが、ギリシャ危機やチャイナショックに見舞われ、保有している株式については、泣きたいほどの巨額の評価損の状態である。
唯一、救いとなるのは、株式投資はすべて現物取引しかしていない点であろうか。
レバレッジを働かせての信用取引に手を出していなかったので、すべての責任は自分で負える範囲である。
一時的には稼げたとしても突然の株価急落情勢に遭えば通常は損切りするのであろうが、それが出来ずにグズグズしているせいで、あれよあれよと株価は下がり、資金の約40%程は溶けてしまっている。
損が確定したわけではないが、日経平均株価が2万円を超えていた頃の株価にはほど遠く、同じ水準まで株価の上昇を長期に期待できるほど現実は甘くはない。
株価の動きに一喜一憂する日々を過ごしている。
こう書くと、ネガティブな点ばかりに印象を持たれるが、
ニュース、特に経済ニュースには敏感になった気がする。
さらに、株式投資の経験をいくらばかりかでも積み重ねているのは、自分の世界を広げることとしては良いことだと思う。
株式で失敗と書くと、それ見たことかと責め立てる人もいるが、経験のない人には株式投資の醍醐味を評論家ぶって欲しくないものである。
久し振りに椅子に座り、テーブルに向ってパソコンをいじる機会があったのと、妻が早めに寝て自分一人がこうして起きているような時間に恵まれたためだと思う。
ブログをさぼってから、いろいろな事があったわけだが、心に不安を抱かせているのは、やはり経済的な事である。
株式投資もしていたが、ギリシャ危機やチャイナショックに見舞われ、保有している株式については、泣きたいほどの巨額の評価損の状態である。
唯一、救いとなるのは、株式投資はすべて現物取引しかしていない点であろうか。
レバレッジを働かせての信用取引に手を出していなかったので、すべての責任は自分で負える範囲である。
一時的には稼げたとしても突然の株価急落情勢に遭えば通常は損切りするのであろうが、それが出来ずにグズグズしているせいで、あれよあれよと株価は下がり、資金の約40%程は溶けてしまっている。
損が確定したわけではないが、日経平均株価が2万円を超えていた頃の株価にはほど遠く、同じ水準まで株価の上昇を長期に期待できるほど現実は甘くはない。
株価の動きに一喜一憂する日々を過ごしている。
こう書くと、ネガティブな点ばかりに印象を持たれるが、
ニュース、特に経済ニュースには敏感になった気がする。
さらに、株式投資の経験をいくらばかりかでも積み重ねているのは、自分の世界を広げることとしては良いことだと思う。
株式で失敗と書くと、それ見たことかと責め立てる人もいるが、経験のない人には株式投資の醍醐味を評論家ぶって欲しくないものである。
2015年8月16日日曜日
残念な安倍総理の談話
安倍総理の談話をTVニュースのライブで観ていた。TVコマーシャルが入ると、すぐに別のチャンネルに変えて安倍総理の談話を生で拝見することに務めた。
・・・しかし、私には、残念な安倍総理の談話であった。
村山元総理が言われたように、正直に何を言っているのかが分かり難かった。
美辞麗句を並べていたが、周辺国へのお詫び等の気持ちは、感じられなかった。
歴代内閣での踏襲は過去形であり、安倍内閣でももちろん踏襲しているとする、言わば、確認できる言葉は無かった。
オリジナリティのある箇所としては、(周辺国への談話として)お詫びの言葉を子や孫の世代にまで負わせたくないといった点であろうか。
世界の平和に積極的に貢献していきたいという気持ちは伝わったが、特に目新しいものではないし、談話として語るなら、平和に積極的に貢献するためにこういったことを政策に盛り込んで日本はやっていくのだという、言わば、世界平和貢献への青写真を提言して欲しかったと思うのである。
経済では、アベノミクスという言葉で政策概念を打ち上げたのであるから、平和に関しても期待してしまったのである。
周辺国が気にするキーワードがあるなら、談話に盛り込めば良いだけの話である。
日本は戦争に敗れたのである。敗戦国なのである。この事実は変わらない。
欧米列強の植民地支配の事を取り上げても、彼らは戦勝国であり、行き詰まった日本が同じようなことをしたとしても、敗戦国は周辺の国々への配慮を談話に織り込まざるを得ないのである。
侵略かどうかは歴史が決めるとしても、侵略された側は侵略と言う文言がなければ納得できないであろうし、従軍慰安婦に関する問題も、事実関係がはっきりしないとしても、やはり、そのキーワードを含めて談話に織り込まなければ、満足のいく談話として受け入れられないであろう。
そんな簡単な作文が、なぜ今回の安倍談話では明示的に盛り込まれなかったのだろうか?
周辺国と談話の内容で平和的に満足な解決ができない国が、世界平和に貢献などできるのであろうか?
安倍内閣は、安保法案を成立させたがっている。
言っていることと、やっていることが違わないだろうか?
積極的に世界平和に貢献したいと言いながら、憲法違反の恐れの高い集団的自衛権の海外での展開を可能にしようとしているのだ。
日本は、国際的な紛争解決のために武力の行使をしない国として憲法に謳ったのである。
言いかえれば、武力以外の行使によって国際的な紛争を解決する国なのである。
だからこそ、日本は全力で、政治、経済、科学、技術、文化等に関わるなんらかの手段によって国際紛争を解決できる方法を血眼になって努力しなければならない国なのだと思う。
努力すべきは、自衛隊の海外派兵ではないはずである。
なんとも残念で落胆した安倍総理の談話であった。
アベノミクスはどうなったのだ?借金大国の日本の未来は大丈夫なのか?
安保法制に重点を置き過ぎて、こちらの方の効果が低下していないだろうか?
・・・しかし、私には、残念な安倍総理の談話であった。
村山元総理が言われたように、正直に何を言っているのかが分かり難かった。
美辞麗句を並べていたが、周辺国へのお詫び等の気持ちは、感じられなかった。
歴代内閣での踏襲は過去形であり、安倍内閣でももちろん踏襲しているとする、言わば、確認できる言葉は無かった。
オリジナリティのある箇所としては、(周辺国への談話として)お詫びの言葉を子や孫の世代にまで負わせたくないといった点であろうか。
世界の平和に積極的に貢献していきたいという気持ちは伝わったが、特に目新しいものではないし、談話として語るなら、平和に積極的に貢献するためにこういったことを政策に盛り込んで日本はやっていくのだという、言わば、世界平和貢献への青写真を提言して欲しかったと思うのである。
経済では、アベノミクスという言葉で政策概念を打ち上げたのであるから、平和に関しても期待してしまったのである。
周辺国が気にするキーワードがあるなら、談話に盛り込めば良いだけの話である。
日本は戦争に敗れたのである。敗戦国なのである。この事実は変わらない。
欧米列強の植民地支配の事を取り上げても、彼らは戦勝国であり、行き詰まった日本が同じようなことをしたとしても、敗戦国は周辺の国々への配慮を談話に織り込まざるを得ないのである。
侵略かどうかは歴史が決めるとしても、侵略された側は侵略と言う文言がなければ納得できないであろうし、従軍慰安婦に関する問題も、事実関係がはっきりしないとしても、やはり、そのキーワードを含めて談話に織り込まなければ、満足のいく談話として受け入れられないであろう。
そんな簡単な作文が、なぜ今回の安倍談話では明示的に盛り込まれなかったのだろうか?
周辺国と談話の内容で平和的に満足な解決ができない国が、世界平和に貢献などできるのであろうか?
安倍内閣は、安保法案を成立させたがっている。
言っていることと、やっていることが違わないだろうか?
積極的に世界平和に貢献したいと言いながら、憲法違反の恐れの高い集団的自衛権の海外での展開を可能にしようとしているのだ。
日本は、国際的な紛争解決のために武力の行使をしない国として憲法に謳ったのである。
言いかえれば、武力以外の行使によって国際的な紛争を解決する国なのである。
だからこそ、日本は全力で、政治、経済、科学、技術、文化等に関わるなんらかの手段によって国際紛争を解決できる方法を血眼になって努力しなければならない国なのだと思う。
努力すべきは、自衛隊の海外派兵ではないはずである。
なんとも残念で落胆した安倍総理の談話であった。
アベノミクスはどうなったのだ?借金大国の日本の未来は大丈夫なのか?
安保法制に重点を置き過ぎて、こちらの方の効果が低下していないだろうか?
2015年7月27日月曜日
新設法人説明会に行ってきました
会社を立ち上げた後に何ヶ月かすると、税務署から新設法人に対して税務関連の説明会を開催してくれる通知が届く。
会社経営と税務の在り方、源泉徴収や給与や記帳等について、それぞれの担当者がざっと説明をしてくれるのだ。約3時間であった。
確かに記帳について説明してくれるなら非常にありがたい。なぜなら、領収証を保存したり、取引に伴う資金残高等の確認等、日々の記録に追われるからである。
もらった資料は、以下のようなもの:
とはいえ、どれだけ、この説明会が役立ったかというと、それほどでもない、というのが実感である。
確かに、説明が聴けるのはありがたい。しかし、内容が概略的な一般内容なので、既に知っている事柄が多かった。しかも、私の場合と違っている点もあり、どうして説明しないのだろうと疑問に思う点もあった。
出席している人は、起業したばかりの、言わば社長さん達である。人数的には十数人といったところであったが、記帳については全て手で行っている方もおられ、驚いた。かなり年配の方であったが、会計ソフトも何も使わずに記帳も決算書も自分の手で作成するという。簿記の経験があれば可能かもしれないが、会計ソフトの使用を勧めるとか、もっと効率的なやり方を指導してあげたら良いのにと思ってしまった。
また、私の場合、従業員も雇っておらず(雇用予定なし)、自分への給与や報酬もゼロという、たった1人の会社なので、雇用保険や給与支払い事務所の届出等が不要であるので、一般的な説明とは食い違うのである。
もらえる資料には、源泉徴収や消費税の資料や不明な場合の問い合わせ先等も載っていたので、入手する価値はある。
会社経営と税務の在り方、源泉徴収や給与や記帳等について、それぞれの担当者がざっと説明をしてくれるのだ。約3時間であった。
確かに記帳について説明してくれるなら非常にありがたい。なぜなら、領収証を保存したり、取引に伴う資金残高等の確認等、日々の記録に追われるからである。
もらった資料は、以下のようなもの:
とはいえ、どれだけ、この説明会が役立ったかというと、それほどでもない、というのが実感である。
確かに、説明が聴けるのはありがたい。しかし、内容が概略的な一般内容なので、既に知っている事柄が多かった。しかも、私の場合と違っている点もあり、どうして説明しないのだろうと疑問に思う点もあった。
出席している人は、起業したばかりの、言わば社長さん達である。人数的には十数人といったところであったが、記帳については全て手で行っている方もおられ、驚いた。かなり年配の方であったが、会計ソフトも何も使わずに記帳も決算書も自分の手で作成するという。簿記の経験があれば可能かもしれないが、会計ソフトの使用を勧めるとか、もっと効率的なやり方を指導してあげたら良いのにと思ってしまった。
また、私の場合、従業員も雇っておらず(雇用予定なし)、自分への給与や報酬もゼロという、たった1人の会社なので、雇用保険や給与支払い事務所の届出等が不要であるので、一般的な説明とは食い違うのである。
もらえる資料には、源泉徴収や消費税の資料や不明な場合の問い合わせ先等も載っていたので、入手する価値はある。
2015年7月12日日曜日
国民投票で簡単に意思を反映出来る国と、憲法違反でもくつがえす事の出来ない我が国、日本
ギリシャがEUからの緊縮政策を受け入れるべきかどうかを、急遽、国民投票を行ったことは、ご存じだと思う。
結果がどうであれ、国民投票を実行出来た素早さには、さすが民主主義の生まれの地だと感心してしまう。
日本だと、どうであろうか?
重要な政策について、国民投票を実施してみることが、こんなに簡単にできるであろうか?
おそらく、準備がどうのこうのと、国民投票実施まで半年くらいかかるのではないだろうか。
日本は、国民投票の実施の経験がないので、正直なところ、残念に思う。
集団的自衛権の解釈をめぐって安保法制関連で国会で審議が続いているが、
政府案が憲法違反と主張する憲法学者が多数いても、
おかまいなしで法案成立を通そうとする政府には疑念を抱かずにはいられない。
憲法解釈を変えることで対応しようとすることが元凶であり、
国民投票で憲法改正を問うのが筋道というものだと思う。
非常に残念に思うのが、司法である。
日本では三権分立など絵に描いた餅なのだろうかとさえ思う。
憲法違反ならもっと積極的に行政や議会に何かしらメッセージを自ら発信すべきであって、
独立性が疑われる。
損害を受けた人や組織が訴訟を起こさない限り司法は動けないと言われるが、
そんな受身の態度が日本の司法の現実である。
ギリシャが国民投票を実施したように、日本はなぜ国民投票が出来ないのだろうか?
これは、日本人の1人1人に責任があると思う。
政治には関心が無いから、政治のことは分からないから・・・こんな風に考えるのをやめてしまう。
自分はエンジニアだし、政治の事に興味はないから・・・こんな声も頻繁に聞く。
声を上げない限り、世の中は変えられない。
先日、歌手のテイラースイフトさんがAppleから無料視聴期間中での音楽使用料の支払いを引き出したが、声をあげなければ、Appleからの支払いは無かったはずである。
ITエンジニアが政治に口出しをして何がいけないのだろうか。
IT分野の殻に閉じこもらない、もの言うITエンジニアでありたいものである。
結果がどうであれ、国民投票を実行出来た素早さには、さすが民主主義の生まれの地だと感心してしまう。
日本だと、どうであろうか?
重要な政策について、国民投票を実施してみることが、こんなに簡単にできるであろうか?
おそらく、準備がどうのこうのと、国民投票実施まで半年くらいかかるのではないだろうか。
日本は、国民投票の実施の経験がないので、正直なところ、残念に思う。
集団的自衛権の解釈をめぐって安保法制関連で国会で審議が続いているが、
政府案が憲法違反と主張する憲法学者が多数いても、
おかまいなしで法案成立を通そうとする政府には疑念を抱かずにはいられない。
憲法解釈を変えることで対応しようとすることが元凶であり、
国民投票で憲法改正を問うのが筋道というものだと思う。
非常に残念に思うのが、司法である。
日本では三権分立など絵に描いた餅なのだろうかとさえ思う。
憲法違反ならもっと積極的に行政や議会に何かしらメッセージを自ら発信すべきであって、
独立性が疑われる。
損害を受けた人や組織が訴訟を起こさない限り司法は動けないと言われるが、
そんな受身の態度が日本の司法の現実である。
ギリシャが国民投票を実施したように、日本はなぜ国民投票が出来ないのだろうか?
これは、日本人の1人1人に責任があると思う。
政治には関心が無いから、政治のことは分からないから・・・こんな風に考えるのをやめてしまう。
自分はエンジニアだし、政治の事に興味はないから・・・こんな声も頻繁に聞く。
声を上げない限り、世の中は変えられない。
先日、歌手のテイラースイフトさんがAppleから無料視聴期間中での音楽使用料の支払いを引き出したが、声をあげなければ、Appleからの支払いは無かったはずである。
ITエンジニアが政治に口出しをして何がいけないのだろうか。
IT分野の殻に閉じこもらない、もの言うITエンジニアでありたいものである。
2015年7月8日水曜日
Androidアプリが売れた!嬉しい!
はじめてリリースしたAndroidアプリであるが、Android Developer ConsoleからGoogle Play Storeでダウンロードされたり、購入された総数を確認してみたら、
なんと、購入料金が支払われたのは、たったの1回であった。
まだダウンロード数が20~なので、そのうちの1つだけ、有料のプレミアムを購入してくれたということになる。
たった1人だとしても、嬉しいものである。
アプリは基本的に無料にしてあり、ある機能を使うためには500円でアップグレードして機能を有効化できるアプリ内課金にしてあるのだ。
実際に500円という金額は、安いのか高いのか?
無料のアプリは確かに多いが、不要な広告が表示されて作業に邪魔になったりする。
そうかといって、アプリの作成者が金銭的に何も報われないのは困る。
500円だと、サラリーマンの昼食代程度である。都心であれば、昼食代に1000円かかる場合も珍しくは無い。コンビニ弁当くらいの値段であろうか。
サラリーマンとは違い、定期的な決まった収入が無い自分自身の境遇では、貴重な500円なのだ。
とはいえ、自分の足で立って自分の力で稼いで生きているという実感がある。
iPhoneのアプリは、まだ作成中で、SwiftやらObjective-Cやらで試行錯誤しながら勉強中であるが、iPhone向けアプリも開発進行中である。
シニアとてスマホアプリを自作して稼いでいるのである。
なんと、購入料金が支払われたのは、たったの1回であった。
まだダウンロード数が20~なので、そのうちの1つだけ、有料のプレミアムを購入してくれたということになる。
たった1人だとしても、嬉しいものである。
アプリは基本的に無料にしてあり、ある機能を使うためには500円でアップグレードして機能を有効化できるアプリ内課金にしてあるのだ。
実際に500円という金額は、安いのか高いのか?
無料のアプリは確かに多いが、不要な広告が表示されて作業に邪魔になったりする。
そうかといって、アプリの作成者が金銭的に何も報われないのは困る。
500円だと、サラリーマンの昼食代程度である。都心であれば、昼食代に1000円かかる場合も珍しくは無い。コンビニ弁当くらいの値段であろうか。
サラリーマンとは違い、定期的な決まった収入が無い自分自身の境遇では、貴重な500円なのだ。
とはいえ、自分の足で立って自分の力で稼いで生きているという実感がある。
iPhoneのアプリは、まだ作成中で、SwiftやらObjective-Cやらで試行錯誤しながら勉強中であるが、iPhone向けアプリも開発進行中である。
シニアとてスマホアプリを自作して稼いでいるのである。
2015年7月2日木曜日
クリエイター向きというVAIO Z Canvas が届きました!
クリエイター向きというVAIO Z Canvas が届きました!
クリエイター向きに開発されてネット上でもモンスターPCとして記事が載っていたりするタブレットPCのVAIO Z Canvas が届きました。
クリエイターではありませんが、Windows 8.1 Pro 64bitでスタイラスペン付属のタブレットPCとして期待できる性能だったので注文してありました。
CPUはCore-i7-4770HQ(2.20GHz)、メモリーはオンボード16GB、ディスクはSSDで512GB、
スタイラスペンが付属してます。
Officeソフトは無しで、
クリエイター向けのペイントソフトは、CLIP STUDIO Paint Pro にしました。
価格は、少し高い気もしましたが、上記のような構成で約36万円でした。
自分の一人会社用なので、法人向けモデルです。
固定資産になります。会社の資産としては一番高価な備品になります。
大事に使わなければ・・・
こちらは、CLIP STUDIO PAINT PROを起動した画面。
実際にお絵かきするのは、こちらの画面で作業することになる。
まだWindows8の操作に私が慣れておらず四苦八苦していたりしますが、力作を作成していこうと思っています。
リカバリーディスクはUSBメモリーで作成しておく必要があります。
ですので、USB2.0に対応したUSBメモリーも一緒に購入しておくと、セットアップが終わったらすぐにリカバリーディスクを作成して作業を進められます。
(DVDやCDでは、リカバリーディスクは作成出来ません)
クリエイター向きに開発されてネット上でもモンスターPCとして記事が載っていたりするタブレットPCのVAIO Z Canvas が届きました。
クリエイターではありませんが、Windows 8.1 Pro 64bitでスタイラスペン付属のタブレットPCとして期待できる性能だったので注文してありました。
CPUはCore-i7-4770HQ(2.20GHz)、メモリーはオンボード16GB、ディスクはSSDで512GB、
スタイラスペンが付属してます。
Officeソフトは無しで、
クリエイター向けのペイントソフトは、CLIP STUDIO Paint Pro にしました。
価格は、少し高い気もしましたが、上記のような構成で約36万円でした。
自分の一人会社用なので、法人向けモデルです。
固定資産になります。会社の資産としては一番高価な備品になります。
大事に使わなければ・・・
こちらは、CLIP STUDIO PAINT PROを起動した画面。
実際にお絵かきするのは、こちらの画面で作業することになる。
まだWindows8の操作に私が慣れておらず四苦八苦していたりしますが、力作を作成していこうと思っています。
リカバリーディスクはUSBメモリーで作成しておく必要があります。
ですので、USB2.0に対応したUSBメモリーも一緒に購入しておくと、セットアップが終わったらすぐにリカバリーディスクを作成して作業を進められます。
(DVDやCDでは、リカバリーディスクは作成出来ません)
2015年6月26日金曜日
高千穂交易の株主総会に出席してみました
高千穂交易の株主総会に出席してみました。
場所は、千代田区にあるホテルニューオータニでした。
そして株主総会のお土産は、ホテル ニューオータニのオレンジケーキです。
ちゃんと、のし紙に包まれていて、これだけでも株主への心遣いが感じられました。
バンダイナムコ、ヤクルト、シチズンHDの株主総会へ出席させてもらいましたが、
のし紙が付いたお土産をくれたのは、高千穂交易さんだけでした。
手提げ袋に自社商品やカタログが入ったものだけより、気配りを感じることが出来ました。
オレンジケーキは、とても美味しそうです。賞味期限は写真にあるように8月7日となっているので、急いで食べなくても大丈夫です(今日は、6月26日)。
会場では、飲み物は冷たい水だけでした。
さて、高千穂交易株式会社の株主総会に関してですが、出席している株主の人数は、
バンダイナムコ、ヤクルト、シチズンHDよりも、ずっと少なかったです。
まばらな人数で、やはり、年配者が多かったです。
そんなせいか、質疑応答で質問する株主の人数が極端に少なかったです(5名くらいだった)。
経営陣に質問するために挙手する人数が、あのバンダイナムコでの挙手の数と比べると、すごく少なかったです。議長である社長さんから、質問を促されるほどでした。
11時には株主総会が終わりました。
実をいうと、高千穂交易がどのような事業をしているのかを知らずに株主となりましたが、 セキュリティ関連システムや産業機械やデバイスや保守といったことをしていることは、恥ずかしながら知りませんでした。何か貿易関係だろうとくらいしか思っていませんでした。
海外から機械を輸入して日本で販売するビジネスモデルが伝統的らしいので、円安の影響を大きく受けてしまっているとのことでした。
しかし、セキュリティ関連機器(入退館管理や監視カメラ等)は、もっと伸びる分野だと思うので、今後に期待したいところです。
今週は、4つの会社の株主総会に出席してみましたが、いろいろと思う事がありました。
1.株主総会に出席しても出席しなくても、議案は決議されることになっている?
株主総会に出席しなくても議決権を郵送ハガキやインターネットで行使できます。
さらに、議案に賛成か反対かの意思表示をしていない株主は、賛成として扱われます。
株主総会会場で、たとえば反対しても、圧倒的な数の差により、事前に議決しているので、
そもそも株主総会を開く意味は何なのだろうか?といった事です。
形式的なものでしかないのが実情なのかもしれません。
お土産をもらえるのは嬉しいので、お土産が出ないような株主総会を私は選びませんでした。
2.株主総会は、USTREAMで株主にネット配信し、在宅でも出席・質問できるようになってほしい。
日本では株主総会がどこも同じ時期に開かれるので、会場の確保等のコストも高くついているのではないでしょうか?
ネット配信して、参加した株主には従来通りお土産ももらえると嬉しい。
3. 株主総会は、もっと活気があって良いのでは?
株主と会社経営陣は、お互いに協力すべき関係であって、敵対関係ではないはず。
経営陣を糾弾するのではなく、どうしたら良い方向に持っていけるのか前向きな議論をしたい。
株主に株を長期に保持してもらうためにどうしたら良いのか?
経営側に魅力的な製品をつくってもらうために、株主として何を協力できるのか?
せっかくの対話の機会なので、盛りあがる株主総会というものになってほしいです。
場所は、千代田区にあるホテルニューオータニでした。
そして株主総会のお土産は、ホテル ニューオータニのオレンジケーキです。
ちゃんと、のし紙に包まれていて、これだけでも株主への心遣いが感じられました。
バンダイナムコ、ヤクルト、シチズンHDの株主総会へ出席させてもらいましたが、
のし紙が付いたお土産をくれたのは、高千穂交易さんだけでした。
手提げ袋に自社商品やカタログが入ったものだけより、気配りを感じることが出来ました。
オレンジケーキは、とても美味しそうです。賞味期限は写真にあるように8月7日となっているので、急いで食べなくても大丈夫です(今日は、6月26日)。
会場では、飲み物は冷たい水だけでした。
さて、高千穂交易株式会社の株主総会に関してですが、出席している株主の人数は、
バンダイナムコ、ヤクルト、シチズンHDよりも、ずっと少なかったです。
まばらな人数で、やはり、年配者が多かったです。
そんなせいか、質疑応答で質問する株主の人数が極端に少なかったです(5名くらいだった)。
経営陣に質問するために挙手する人数が、あのバンダイナムコでの挙手の数と比べると、すごく少なかったです。議長である社長さんから、質問を促されるほどでした。
11時には株主総会が終わりました。
実をいうと、高千穂交易がどのような事業をしているのかを知らずに株主となりましたが、 セキュリティ関連システムや産業機械やデバイスや保守といったことをしていることは、恥ずかしながら知りませんでした。何か貿易関係だろうとくらいしか思っていませんでした。
海外から機械を輸入して日本で販売するビジネスモデルが伝統的らしいので、円安の影響を大きく受けてしまっているとのことでした。
しかし、セキュリティ関連機器(入退館管理や監視カメラ等)は、もっと伸びる分野だと思うので、今後に期待したいところです。
今週は、4つの会社の株主総会に出席してみましたが、いろいろと思う事がありました。
1.株主総会に出席しても出席しなくても、議案は決議されることになっている?
株主総会に出席しなくても議決権を郵送ハガキやインターネットで行使できます。
さらに、議案に賛成か反対かの意思表示をしていない株主は、賛成として扱われます。
株主総会会場で、たとえば反対しても、圧倒的な数の差により、事前に議決しているので、
そもそも株主総会を開く意味は何なのだろうか?といった事です。
形式的なものでしかないのが実情なのかもしれません。
お土産をもらえるのは嬉しいので、お土産が出ないような株主総会を私は選びませんでした。
2.株主総会は、USTREAMで株主にネット配信し、在宅でも出席・質問できるようになってほしい。
日本では株主総会がどこも同じ時期に開かれるので、会場の確保等のコストも高くついているのではないでしょうか?
ネット配信して、参加した株主には従来通りお土産ももらえると嬉しい。
3. 株主総会は、もっと活気があって良いのでは?
株主と会社経営陣は、お互いに協力すべき関係であって、敵対関係ではないはず。
経営陣を糾弾するのではなく、どうしたら良い方向に持っていけるのか前向きな議論をしたい。
株主に株を長期に保持してもらうためにどうしたら良いのか?
経営側に魅力的な製品をつくってもらうために、株主として何を協力できるのか?
せっかくの対話の機会なので、盛りあがる株主総会というものになってほしいです。
2015年6月25日木曜日
シチズンホールディングスの株主総会に出席してみました
シチズンホールディングスの株主総会に出席してみました。
株主総会は、新宿のヒルトン東京でした。
そして、お土産は、このデザイン電卓でした(DES1200BL)。
ネットで価格を見ると、約1300円くらいのもの。
実は、ネットで以前の株主総会でのお土産が時計だった記事を読んでいたので、時計を期待していたのですが、電卓でした。意外にも、こんな電卓を作っているとは知りませんでした。
電卓でも嬉しい事に変わりはないので、愛用させていただきます。
コーヒーやオレンジジュースがサービスされとても良かったです。株主の出席人数が少ないせいもあるのかもしれません。
さて、株主総会自体は、会場自体がバンダイナムコやヤクルトでの会場とは違い、もっと狭い会場で、出席者は、やはり年配の方が多い感じでした。空席も目立ちました。
質疑応答で、質問者もそれほど多く出ず、11時くらいには終わってしまいました。
時計事業の他にも、工作機械やデバイスや健康器具や宝飾品なども手掛けているとは知りませんでしたが、シチズンのブランド力を活かせば、いろいろな事業が出来そうな感じがしましたが、将来的なビジョンのようなものはあまり語られず少し残念でした。
アップルウォッチの話がほんの少しだけ出ましたが、時計事業に伸びしろがまだまだ存在することくらいを言っただけで、肝心の内容には触れられず、残念でした。株主としては、何かインパクトのある製品やイベントでも出して欲しい気がしました。
株主総会は、新宿のヒルトン東京でした。
そして、お土産は、このデザイン電卓でした(DES1200BL)。
ネットで価格を見ると、約1300円くらいのもの。
実は、ネットで以前の株主総会でのお土産が時計だった記事を読んでいたので、時計を期待していたのですが、電卓でした。意外にも、こんな電卓を作っているとは知りませんでした。
電卓でも嬉しい事に変わりはないので、愛用させていただきます。
コーヒーやオレンジジュースがサービスされとても良かったです。株主の出席人数が少ないせいもあるのかもしれません。
さて、株主総会自体は、会場自体がバンダイナムコやヤクルトでの会場とは違い、もっと狭い会場で、出席者は、やはり年配の方が多い感じでした。空席も目立ちました。
質疑応答で、質問者もそれほど多く出ず、11時くらいには終わってしまいました。
時計事業の他にも、工作機械やデバイスや健康器具や宝飾品なども手掛けているとは知りませんでしたが、シチズンのブランド力を活かせば、いろいろな事業が出来そうな感じがしましたが、将来的なビジョンのようなものはあまり語られず少し残念でした。
アップルウォッチの話がほんの少しだけ出ましたが、時計事業に伸びしろがまだまだ存在することくらいを言っただけで、肝心の内容には触れられず、残念でした。株主としては、何かインパクトのある製品やイベントでも出して欲しい気がしました。
2015年6月24日水曜日
ヤクルトの株主総会に出席してみました
ヤクルトの株主総会に出席してみました。
場所は、月曜日にバンダイナムコの株主総会が開催されたのとまったく同じ場所です。
こちらは、株主総会終了後にもらったお土産です。
化粧品お試しセット、乳飲料、オープナー(せんぬき?)、カタログでした。
さて、会場の雰囲気についてですが、バンダイナムコと比べると出席している株主に若者が少ないです。ほとんどは中高年の方でしょうか。
出席した株主も、椅子1列に半分くらい空きがある感じでした。
質疑応答も、バンダイナムコでの多数の質問者の挙手とは違い、ひっそりと何人かが挙手という感じでした。
バンダイナムコの株主総会と比べるのもおかしいかもしれませんが、ヤクルトでの株主総会が日本の伝統的な株主総会に近い雰囲気なのかもしれないと思いました。
ある株主から経営陣が高齢の年配者ばかりで若者がいないので若返りを期待するような意見がありましたが、これに対して、代表取締役の議長さんが声を荒げて「経営陣が高齢者であってなぜいけないのか?」と反論する場面がありました。
そうなのです、別に年齢は関係ないはず。高齢であろうが無かろうが、会社の業績を上げられる人なら誰でも良いのだと思います。それを、経営陣に若者が足りないとかいうのは、その理由が理解できません。
社長さんが一喝して答えてくれた通りで、心の中で私も「そうだ!年齢は関係ない!」と同感できました。
ヤクルトはあの社長さんが率いてくれる限り安心できる感じがしました。
実はIT業界でも、年配者やシニアのエンジニアが軽んじられる場面が少なくありません。
ITは若者でなければ出来ないとか、若者でないとプログラミングできないとか、若者でないとチームがまとまらないとかです。古臭い事は知っていても、例えば最近の共同開発で使われるGit等は知らないということで開発メンバーにも加えてもらえません。
最新のIT関連技術は若者の方が詳しいと思われるらしく、会話にすら入って行き難い場合もあります。
しかし、本当は年齢なんて関係ないはずです。
Gitはその時点で知らなくても、CVSやSubversionやClearCase等は知っているのです。
むしろ、Gitを自慢げに吹聴する若者たちよりずっとその一連の流れについて経験豊かな場合だってあるのです。
何でもかんでも若者にすれば良いみたいな短絡的な発想は、やめて欲しいものです。
場所は、月曜日にバンダイナムコの株主総会が開催されたのとまったく同じ場所です。
こちらは、株主総会終了後にもらったお土産です。
化粧品お試しセット、乳飲料、オープナー(せんぬき?)、カタログでした。
さて、会場の雰囲気についてですが、バンダイナムコと比べると出席している株主に若者が少ないです。ほとんどは中高年の方でしょうか。
出席した株主も、椅子1列に半分くらい空きがある感じでした。
質疑応答も、バンダイナムコでの多数の質問者の挙手とは違い、ひっそりと何人かが挙手という感じでした。
バンダイナムコの株主総会と比べるのもおかしいかもしれませんが、ヤクルトでの株主総会が日本の伝統的な株主総会に近い雰囲気なのかもしれないと思いました。
ある株主から経営陣が高齢の年配者ばかりで若者がいないので若返りを期待するような意見がありましたが、これに対して、代表取締役の議長さんが声を荒げて「経営陣が高齢者であってなぜいけないのか?」と反論する場面がありました。
そうなのです、別に年齢は関係ないはず。高齢であろうが無かろうが、会社の業績を上げられる人なら誰でも良いのだと思います。それを、経営陣に若者が足りないとかいうのは、その理由が理解できません。
社長さんが一喝して答えてくれた通りで、心の中で私も「そうだ!年齢は関係ない!」と同感できました。
ヤクルトはあの社長さんが率いてくれる限り安心できる感じがしました。
実はIT業界でも、年配者やシニアのエンジニアが軽んじられる場面が少なくありません。
ITは若者でなければ出来ないとか、若者でないとプログラミングできないとか、若者でないとチームがまとまらないとかです。古臭い事は知っていても、例えば最近の共同開発で使われるGit等は知らないということで開発メンバーにも加えてもらえません。
最新のIT関連技術は若者の方が詳しいと思われるらしく、会話にすら入って行き難い場合もあります。
しかし、本当は年齢なんて関係ないはずです。
Gitはその時点で知らなくても、CVSやSubversionやClearCase等は知っているのです。
むしろ、Gitを自慢げに吹聴する若者たちよりずっとその一連の流れについて経験豊かな場合だってあるのです。
何でもかんでも若者にすれば良いみたいな短絡的な発想は、やめて欲しいものです。
2015年6月23日火曜日
株主総会にはじめて出席してみた(バンダイナムコホールディングス株主総会)
生まれて初めて株主総会とやらに株主として出席してみました。
出席したのは、6月22日(月)のバンダイナムコホールディングスの第10回定期株主総会です。
場所は、高輪グランドプリンスホテルです。
株主総会の会場へ入るのも初めてだったので、ワクワクする高揚感がありました。
入ってみると、いろいろなコンテンツの展示がありました。
年配のシニアが多いかなと思っていましたが、そんな事はなく、若者や女性も見受けられます。
お宅っぽい方もちらほらいます。
受付で、出席番号のカードやお土産をもらいました。
出席カードは、花やしきのパスポート券と交換できるようになっています。
お土産は、ガンプラと太鼓の達人の色鉛筆と自由帳でした。
飲み物は水だけでした(他は見なかった)。
さて、肝心の株主総会ですが、中期計画や議案等の説明や質疑応答がなされました。
質問する方が多くいて、活発な方だと思いました。
株主と経営側が対話する良い機会だと思いました。
ただ残念に思ったのは、まだ双方向の対話としてはまだまだ改善の余地があるのではないかと思いました。
というのも、議決を拍手で判断しているのは、このIT時代に時代遅れのやり方ではないでしょうか。
決をとらなくても、ほとんどが可決されることになっているのかもしれませんが、賛成がいくつ、反対がいくつといったデータを真摯に集計したら良いのにと思いました。
また、質問者がマイクのところに行くまでの時間がもったいなくて仕方ありませんでした。経営側に質問したい株主が多数いるのに、これでは時間が足りなくなってしまいます。
最後の方で、ある株主の方がある議案に反対する意見を主張していましたが、もみ消されたかのような形で終わりました。せめて、賛成票と反対票を会場内で集計できたら、その株主も納得したのかもしれません。拍手で判断するようなことは、どの株主総会でも行われているのかもしれませんが、せっかくの対話の機会なのですからより有益なものにしたいものです。
米国株は株主の配当は年に4回というのが普通らしく、日本では配当は年に2回です。
米国株は1株でも購入できますが、日本の株は通常は100株や1000株単位でしか購入できません。まだまだ日本の株式市場や株主総会は改善の余地が大いにありそうです。
出席したのは、6月22日(月)のバンダイナムコホールディングスの第10回定期株主総会です。
場所は、高輪グランドプリンスホテルです。
株主総会の会場へ入るのも初めてだったので、ワクワクする高揚感がありました。
入ってみると、いろいろなコンテンツの展示がありました。
年配のシニアが多いかなと思っていましたが、そんな事はなく、若者や女性も見受けられます。
お宅っぽい方もちらほらいます。
受付で、出席番号のカードやお土産をもらいました。
出席カードは、花やしきのパスポート券と交換できるようになっています。
お土産は、ガンプラと太鼓の達人の色鉛筆と自由帳でした。
飲み物は水だけでした(他は見なかった)。
さて、肝心の株主総会ですが、中期計画や議案等の説明や質疑応答がなされました。
質問する方が多くいて、活発な方だと思いました。
株主と経営側が対話する良い機会だと思いました。
ただ残念に思ったのは、まだ双方向の対話としてはまだまだ改善の余地があるのではないかと思いました。
というのも、議決を拍手で判断しているのは、このIT時代に時代遅れのやり方ではないでしょうか。
決をとらなくても、ほとんどが可決されることになっているのかもしれませんが、賛成がいくつ、反対がいくつといったデータを真摯に集計したら良いのにと思いました。
また、質問者がマイクのところに行くまでの時間がもったいなくて仕方ありませんでした。経営側に質問したい株主が多数いるのに、これでは時間が足りなくなってしまいます。
最後の方で、ある株主の方がある議案に反対する意見を主張していましたが、もみ消されたかのような形で終わりました。せめて、賛成票と反対票を会場内で集計できたら、その株主も納得したのかもしれません。拍手で判断するようなことは、どの株主総会でも行われているのかもしれませんが、せっかくの対話の機会なのですからより有益なものにしたいものです。
米国株は株主の配当は年に4回というのが普通らしく、日本では配当は年に2回です。
米国株は1株でも購入できますが、日本の株は通常は100株や1000株単位でしか購入できません。まだまだ日本の株式市場や株主総会は改善の余地が大いにありそうです。
2015年6月17日水曜日
酒税法改正と経済特区
なんと酒類の激安販売を規制するために酒税法が改正されつつあるらしい。
「現行法では不十分?お酒の激安販売規制の動きに疑問」
街の酒屋さんを守るというのは建前で、実は、酒にかかる税金の徴収額が減らないようにとの思惑もあるようだ。
またもや、業界の保護か?しかも、なぜ酒屋さんだけを保護して、本屋さんや花屋さんや肉屋さんや食品店やコンビニ店を保護しようとしてこなかったのか?酒屋さんに地元の有力者が多い?
そもそも日本にある酒税法は内容がおかしい。
税金の徴収のために出来た昔の法律が今でも、まかり通っている。
アルコールの定義も変(許可される自家製造酒も変)。
せっかく酒税法を変えるなら、内容を海外のスタンダードに合わせたらどうなのか思う。
例えば、ドイツのようにビールの定義の導入や、海外での酒税率に近づけるべく努力するべきであって、激安販売に規制をかけるのは変だと思う。
ブドウは良くて、なぜリンゴやカキ等を発酵させると酒の密造になるのか。
理解に苦しむ。
本来ならば、販売しないのであれば、個人で作って楽しむ事は、許されるべきことである。
その中から、いろいろなお酒ができる可能性もあるし、経済発展にも大事なことである。
一概に、規制をしてしまえば、そういった可能性を否定していることになる。
東京一極集中の弊害が叫ばれながらも、経済特区は、やはり東京中心である。
(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kokkasenryaku_tokku2013.html正確には、以下)
こうした特区では大胆な規制緩和がなされるという。
特区がどのようにして下記のリストに落ち着いたかは知らないが、その他の地方でも規制緩和で育つ産業もあるかもしれない。
どぶろく製造のような酒関連は、むしろ地方の方が良い。
酒税法を欧米並みの定義と税率にしたような特区を地方で設ければ、地方活性化になる可能性だってあるのだ。
- 東京圏
- 関西圏
- 新潟県新潟市
- 兵庫県養父市
- 福岡県福岡市
- 沖縄県
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