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2015年6月26日金曜日

高千穂交易の株主総会に出席してみました

高千穂交易の株主総会に出席してみました。
場所は、千代田区にあるホテルニューオータニでした。

そして株主総会のお土産は、ホテル ニューオータニのオレンジケーキです。
ちゃんと、のし紙に包まれていて、これだけでも株主への心遣いが感じられました。
バンダイナムコ、ヤクルト、シチズンHDの株主総会へ出席させてもらいましたが、
のし紙が付いたお土産をくれたのは、高千穂交易さんだけでした。
手提げ袋に自社商品やカタログが入ったものだけより、気配りを感じることが出来ました。


オレンジケーキは、とても美味しそうです。賞味期限は写真にあるように8月7日となっているので、急いで食べなくても大丈夫です(今日は、6月26日)。
会場では、飲み物は冷たい水だけでした。

さて、高千穂交易株式会社の株主総会に関してですが、出席している株主の人数は、
バンダイナムコ、ヤクルト、シチズンHDよりも、ずっと少なかったです。
まばらな人数で、やはり、年配者が多かったです。
そんなせいか、質疑応答で質問する株主の人数が極端に少なかったです(5名くらいだった)。
経営陣に質問するために挙手する人数が、あのバンダイナムコでの挙手の数と比べると、すごく少なかったです。議長である社長さんから、質問を促されるほどでした。
11時には株主総会が終わりました。

実をいうと、高千穂交易がどのような事業をしているのかを知らずに株主となりましたが、 セキュリティ関連システムや産業機械やデバイスや保守といったことをしていることは、恥ずかしながら知りませんでした。何か貿易関係だろうとくらいしか思っていませんでした。
海外から機械を輸入して日本で販売するビジネスモデルが伝統的らしいので、円安の影響を大きく受けてしまっているとのことでした。

しかし、セキュリティ関連機器(入退館管理や監視カメラ等)は、もっと伸びる分野だと思うので、今後に期待したいところです。

今週は、4つの会社の株主総会に出席してみましたが、いろいろと思う事がありました。
1.株主総会に出席しても出席しなくても、議案は決議されることになっている?

  株主総会に出席しなくても議決権を郵送ハガキやインターネットで行使できます。
 さらに、議案に賛成か反対かの意思表示をしていない株主は、賛成として扱われます。
 株主総会会場で、たとえば反対しても、圧倒的な数の差により、事前に議決しているので、
 そもそも株主総会を開く意味は何なのだろうか?といった事です。
 形式的なものでしかないのが実情なのかもしれません。
 お土産をもらえるのは嬉しいので、お土産が出ないような株主総会を私は選びませんでした。

2.株主総会は、USTREAMで株主にネット配信し、在宅でも出席・質問できるようになってほしい。

  日本では株主総会がどこも同じ時期に開かれるので、会場の確保等のコストも高くついているのではないでしょうか?
  ネット配信して、参加した株主には従来通りお土産ももらえると嬉しい。

3. 株主総会は、もっと活気があって良いのでは?

 株主と会社経営陣は、お互いに協力すべき関係であって、敵対関係ではないはず。
 経営陣を糾弾するのではなく、どうしたら良い方向に持っていけるのか前向きな議論をしたい。
 株主に株を長期に保持してもらうためにどうしたら良いのか?
 経営側に魅力的な製品をつくってもらうために、株主として何を協力できるのか?
 せっかくの対話の機会なので、盛りあがる株主総会というものになってほしいです。

2015年6月25日木曜日

シチズンホールディングスの株主総会に出席してみました

シチズンホールディングスの株主総会に出席してみました。
株主総会は、新宿のヒルトン東京でした。



 そして、お土産は、このデザイン電卓でした(DES1200BL)。
ネットで価格を見ると、約1300円くらいのもの。

実は、ネットで以前の株主総会でのお土産が時計だった記事を読んでいたので、時計を期待していたのですが、電卓でした。意外にも、こんな電卓を作っているとは知りませんでした。
電卓でも嬉しい事に変わりはないので、愛用させていただきます。

コーヒーやオレンジジュースがサービスされとても良かったです。株主の出席人数が少ないせいもあるのかもしれません。

さて、株主総会自体は、会場自体がバンダイナムコやヤクルトでの会場とは違い、もっと狭い会場で、出席者は、やはり年配の方が多い感じでした。空席も目立ちました。
質疑応答で、質問者もそれほど多く出ず、11時くらいには終わってしまいました。

時計事業の他にも、工作機械やデバイスや健康器具や宝飾品なども手掛けているとは知りませんでしたが、シチズンのブランド力を活かせば、いろいろな事業が出来そうな感じがしましたが、将来的なビジョンのようなものはあまり語られず少し残念でした。

アップルウォッチの話がほんの少しだけ出ましたが、時計事業に伸びしろがまだまだ存在することくらいを言っただけで、肝心の内容には触れられず、残念でした。株主としては、何かインパクトのある製品やイベントでも出して欲しい気がしました。


2015年6月24日水曜日

ヤクルトの株主総会に出席してみました

ヤクルトの株主総会に出席してみました。
場所は、月曜日にバンダイナムコの株主総会が開催されたのとまったく同じ場所です。




こちらは、株主総会終了後にもらったお土産です。
化粧品お試しセット、乳飲料、オープナー(せんぬき?)、カタログでした。

さて、会場の雰囲気についてですが、バンダイナムコと比べると出席している株主に若者が少ないです。ほとんどは中高年の方でしょうか。
出席した株主も、椅子1列に半分くらい空きがある感じでした。
質疑応答も、バンダイナムコでの多数の質問者の挙手とは違い、ひっそりと何人かが挙手という感じでした。
バンダイナムコの株主総会と比べるのもおかしいかもしれませんが、ヤクルトでの株主総会が日本の伝統的な株主総会に近い雰囲気なのかもしれないと思いました。

ある株主から経営陣が高齢の年配者ばかりで若者がいないので若返りを期待するような意見がありましたが、これに対して、代表取締役の議長さんが声を荒げて「経営陣が高齢者であってなぜいけないのか?」と反論する場面がありました。
そうなのです、別に年齢は関係ないはず。高齢であろうが無かろうが、会社の業績を上げられる人なら誰でも良いのだと思います。それを、経営陣に若者が足りないとかいうのは、その理由が理解できません。
社長さんが一喝して答えてくれた通りで、心の中で私も「そうだ!年齢は関係ない!」と同感できました。
ヤクルトはあの社長さんが率いてくれる限り安心できる感じがしました。

実はIT業界でも、年配者やシニアのエンジニアが軽んじられる場面が少なくありません。
ITは若者でなければ出来ないとか、若者でないとプログラミングできないとか、若者でないとチームがまとまらないとかです。古臭い事は知っていても、例えば最近の共同開発で使われるGit等は知らないということで開発メンバーにも加えてもらえません。
最新のIT関連技術は若者の方が詳しいと思われるらしく、会話にすら入って行き難い場合もあります。
しかし、本当は年齢なんて関係ないはずです。
Gitはその時点で知らなくても、CVSやSubversionやClearCase等は知っているのです。
むしろ、Gitを自慢げに吹聴する若者たちよりずっとその一連の流れについて経験豊かな場合だってあるのです。

何でもかんでも若者にすれば良いみたいな短絡的な発想は、やめて欲しいものです。

2015年6月23日火曜日

株主総会にはじめて出席してみた(バンダイナムコホールディングス株主総会)

生まれて初めて株主総会とやらに株主として出席してみました。
出席したのは、6月22日(月)のバンダイナムコホールディングスの第10回定期株主総会です。

場所は、高輪グランドプリンスホテルです。
株主総会の会場へ入るのも初めてだったので、ワクワクする高揚感がありました。






入ってみると、いろいろなコンテンツの展示がありました。
年配のシニアが多いかなと思っていましたが、そんな事はなく、若者や女性も見受けられます。
お宅っぽい方もちらほらいます。

受付で、出席番号のカードやお土産をもらいました。
出席カードは、花やしきのパスポート券と交換できるようになっています。
お土産は、ガンプラと太鼓の達人の色鉛筆と自由帳でした。
飲み物は水だけでした(他は見なかった)。


さて、肝心の株主総会ですが、中期計画や議案等の説明や質疑応答がなされました。
質問する方が多くいて、活発な方だと思いました。
株主と経営側が対話する良い機会だと思いました。
ただ残念に思ったのは、まだ双方向の対話としてはまだまだ改善の余地があるのではないかと思いました。
というのも、議決を拍手で判断しているのは、このIT時代に時代遅れのやり方ではないでしょうか。
決をとらなくても、ほとんどが可決されることになっているのかもしれませんが、賛成がいくつ、反対がいくつといったデータを真摯に集計したら良いのにと思いました。
また、質問者がマイクのところに行くまでの時間がもったいなくて仕方ありませんでした。経営側に質問したい株主が多数いるのに、これでは時間が足りなくなってしまいます。

最後の方で、ある株主の方がある議案に反対する意見を主張していましたが、もみ消されたかのような形で終わりました。せめて、賛成票と反対票を会場内で集計できたら、その株主も納得したのかもしれません。拍手で判断するようなことは、どの株主総会でも行われているのかもしれませんが、せっかくの対話の機会なのですからより有益なものにしたいものです。

米国株は株主の配当は年に4回というのが普通らしく、日本では配当は年に2回です。
米国株は1株でも購入できますが、日本の株は通常は100株や1000株単位でしか購入できません。まだまだ日本の株式市場や株主総会は改善の余地が大いにありそうです。


2015年6月17日水曜日

酒税法改正と経済特区


なんと酒類の激安販売を規制するために酒税法が改正されつつあるらしい。

現行法では不十分?お酒の激安販売規制の動きに疑問

街の酒屋さんを守るというのは建前で、実は、酒にかかる税金の徴収額が減らないようにとの思惑もあるようだ。

またもや、業界の保護か?しかも、なぜ酒屋さんだけを保護して、本屋さんや花屋さんや肉屋さんや食品店やコンビニ店を保護しようとしてこなかったのか?酒屋さんに地元の有力者が多い?

そもそも日本にある酒税法は内容がおかしい。
税金の徴収のために出来た昔の法律が今でも、まかり通っている。
アルコールの定義も変(許可される自家製造酒も変)。

せっかく酒税法を変えるなら、内容を海外のスタンダードに合わせたらどうなのか思う。
例えば、ドイツのようにビールの定義の導入や、海外での酒税率に近づけるべく努力するべきであって、激安販売に規制をかけるのは変だと思う。
ブドウは良くて、なぜリンゴやカキ等を発酵させると酒の密造になるのか。
理解に苦しむ。

本来ならば、販売しないのであれば、個人で作って楽しむ事は、許されるべきことである。
その中から、いろいろなお酒ができる可能性もあるし、経済発展にも大事なことである。
一概に、規制をしてしまえば、そういった可能性を否定していることになる。

東京一極集中の弊害が叫ばれながらも、経済特区は、やはり東京中心である。
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kokkasenryaku_tokku2013.html正確には、以下)
こうした特区では大胆な規制緩和がなされるという。
特区がどのようにして下記のリストに落ち着いたかは知らないが、その他の地方でも規制緩和で育つ産業もあるかもしれない。
どぶろく製造のような酒関連は、むしろ地方の方が良い。

酒税法を欧米並みの定義と税率にしたような特区を地方で設ければ、地方活性化になる可能性だってあるのだ。

  1. 東京圏
  2. 関西圏
  3. 新潟県新潟市
  4. 兵庫県養父市
  5. 福岡県福岡市
  6. 沖縄県

時には感情を揺さぶり自分を励ます・・・

気持ちを鼓舞するのには、やはり音楽や歌が手っ取り早くて良いです。

YouTubeでのリンクを貼りました:

それが大事(大事マンブラザーズ)

♪「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと・・・」

時として、カーステレオから自分の現在の環境にピッタリであるかのような曲や歌が流れることがありますが、
まさに、そんな心境のときに流れてきて、感情を揺すぶられました。

昔の曲ですが、懐かしいし、なんといってもこんなにも良い曲だったとは・・・


2015年6月9日火曜日

やっとAndroidアプリをGoogle Play Storeにリリース!

一人で奮闘してAndroidのスマホアプリ開発をしていたが、やっとのことでGoogle Play Storeにアプリをリリースすることが出来た。

当初の計画よりだいぶ遅れたものの、リリース出来たことは嬉しい。

いろいろとつまづいた場面はあったが、アプリ内課金処理でも少し苦しんだ。
ネット上でのアプリ課金の情報に古いものが多く、しかも実機でアプリ内課金サービスの処理を確認する上で、手続きや準備する画像等の不足で、進捗が遅れてしまった。

Eclipseでのスマホアプリ開発からAndroidStudioに乗り換えているので、ネット上でのEclipseベースの作業関係の記事があまり有効ではなかったのだ。

さて、アプリ内課金であるが、Android Developer コンソールでベータ版としてapkを登録したものの、課金アイテムが有効になっていなかったり、バージョンが同じで登録できなかったりと、
アプリ内課金の実機テストのワナ の記事にあったことと同じ目に遭った。
読んではいたものの、自分でも追体験し、身体で覚えた感がある。


そう、アプリのリリースとは体で覚えるものなのである。