画像の処理をするために、ローカルPC(Windows7 Pro 64bit)とさくらレンタルサーバー(FreeBSD)上の両方で環境を構築した。
Windows 7での環境構築は、ネットの
OpenCVの環境構築(OpenCV 2.4.9) という記事を参考にさせていただいた。
OpenCVも2.4.9をダウンロードして使用した。
Windows環境でのコンパイルは、無料版(アカウント登録)のVisual Studio Express 2012である。
VisualStudio用のソリューションファイルが提供されているので、比較的簡単に環境を構築できる。
簡単な画像処理も実行できた。
さくらのレンタルサーバーは、FreeBSDである。
% uname -rsp
FreeBSD 9.1-RELEASE-p15 amd64
OpenCV 2.4.9 をさくらインターネットに導入するにあたって、下記の記事を参考にした:
さくらインターネットにOpenCVをインストールし顔画像認識
さくらインターネットサーバーにOpenCV 2.1.1を入れる
最初に、CMAKEを導入し、それからOpenCVの導入(コンパイル)となる。
こちらもなんとか導入できた。
レンタルサーバー上で画像の二値画像化を実行してみた。
LD_LIBRARY_PATHが設定されていかなったので、念のためPATHにも、同じくOpenCVのlibへのパスを設定し、うまく動いた。
元の画像:
OpenCVでテストのため二値化した画像:
おお、やっぱりプログラムが動くと楽しいものだ。
Windows環境と、FreeBSD環境(Linux)で、環境構築したので色々と実験もできそうである。
オライリー・ジャパンから出版されている下記のOpenCVのバイブル本を勉学中である。
しかし、ボリューム的にもすごい本である。
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