20年以上も勤務した会社を今年の春に辞めてから、早いもので、もう年末である。
しかし、想定していた国家試験には不合格となり、今後の方向をもっと良く考える必要に迫られている。
50代前半であると、まだシニアとは認識されないし、そうかといって若手ではない。
シニアの起業支援制度を活用できないし、若者向けの起業支援制度も活用できない。
通常のサラリーマン出世コースや60歳・65歳定年退職コースといった道から外れて、
50代で、自己都合で会社を辞めた人や、リストラされた人といった中途半端なシニアは
どのように生きていけば良いのだろうか?
転職したとしても、60歳または65歳で定年制の会社の求人が多いのだが、出来れば年齢に関係なく働く意志さえあれば働き続けたいと思う。
転職ではなく、自ら起業する方向もずっと検討し続けてきた。
起業したい意思はあっても、やりたい方向が定まらない。
起業しても最初の1年間くらいは無収入を覚悟するとすると、現在までもほぼ無収入なのであるから、
貯金さえ底をつき、生活そのものが困難になる。
自分には起業することなんて無理なのだろうか・・・。
今日も起業へ夢を膨らませながらも、現実を考えろと言う2つの心の間を行ったり来たりしている自分がある。
ITエンジニア(ソフトウエアエンジニア)として某会社で働いてきた著者が、社畜としての会社人生に疑問を持ち、自立した人生を送るために早期定年退職の道を選び、第2の人生(セカンドライフ)として自分の人生を自分で切り開くべく、怒り、哀しみ、喜び、感動、愚痴等を赤裸々に告白する。
Amazonベストセラー
2014年12月27日土曜日
2014年12月22日月曜日
「サラリーマンの夢、かなえてみたけれど」について
(日経新聞 2014/12/11マネー 私の投資論)について
そういえば、上記のような記事が日経のWeb版の記事に出ていた。
概要は、不動産投資によって不労所得を得ることで働く必要がなくなった著者が、早期にリタイアしたことで社会との断絶された気持ちを抱くようになり、再び働くことにした、といった内容である。
言わんとしていることは分かるが、自分なら働く必要がなくなれば社会復帰のために就職するという選択肢はないだろう。生活していける程の十分な資産があり、自由時間があるならば、もっと自由気ままに生きると思う。
不動産投資で不労所得生活達成の夢を果たせたのであるから、将来への不安は全く存在せず、羨ましい限りである。
とはいえ、お金だけでは幸福を達成できない1つの事例として考えさせられる内容である。
私の過去の職場には、宝くじで高額金を当選した人、競馬で一攫千金を実現した人、株で1億貯めた人といった人々が実際に存在した。しかし、この人達は、通常の業務をこなし、つまり、働き続けることを選択していた。
働く必要など無くなった人達であっても、やはり働き続けていたのだ。
欧米では、十分なお金を稼いだらサッサとリタイアしてのんびりリゾートで過ごす事が夢見られているらしいが、日本では何を求めてそれほどに働くのであろうか?
働くことは美徳?
リタイアできる人はリタイアし、若者に職を与えるなり育成する方が良くないのか?
日本人として大事なのは稼いでお金を溜め込むことか?
世界には日本より貧しい国が想像以上に多いが、国際貢献では幸福を感じないのか?
将来の不安で一杯の私には、分からない事なのかもしれない。
Javaが使えるレンタルサーバー環境
ホームページやブログ等では特にJava環境ではなくとも、PHPやMySQLといった環境で事足りる。
しかし、書き慣れたJavaでアプリケーション(WAR)をサーブレットとしてTomcat等のアプリケーションサーバーにデプロイして稼働させたい。こうすれば、サーバー上で重い処理をこなして、それをモバイルアプリで結果を受け取る仕組みも構築できる。
CGIでできないことはないが、WordPressを動かしているPHP環境とは別にJavaも動かせるレンタルサーバー環境はないものかと調べてみた。プラットホームがWindows系になるものは少し高めになるので対象外としたので、Linux系となる。root権限でJava導入可能なものも含む。
さくらのVPS
メモリ512MB、SSD20GB、仮想コア数は1個
最低価格は、CentOS 6 x86_64 で 月額635円、無料お試し期間2週間、初期費用1000円
さくらVPSの場合、ネットでも情報が多く見つかる点がGood
WEBKEEPERS
メモリ512MB、SSD40GB、
Cent OS 6.5 最低価格月額450円、初期費用0円
ServerQueen
メモリ512MB、SSD40GB、
Cent OS 6.5 最低価格月額450円、初期費用0円
ServersMan@VPS
メモリ2GB、HDD100GB、
エンジニアセット CentOS 7(64bit)/CentOS 6(64bit)
Standardで月額934円、初期費用0円、1ヶ月無料使用
Java1.6, Tomcat 5
1stレンタルサーバー
STARTERプラン、100GB、月額900円
JDK,TOMCAT,Jboss,Jetty,Glassfish / バージョン選択可能
お名前.COM
1GBメモリ、100GB、CPU2コア、月額896円、CentOS 6.5 x86_64 (標準)
MOCHAHOST
Business Plan Shared JVM Tomcatプラン (JSPサイトは1個まで) $1.98/month
Java/PHP/Perl/Python/CGI, Tomcat5.5.35, JDK1.6.0_x
CNET等から受賞し知名度あり。$1を150円と仮定しても300円以下。
それぞれ一長一短あるが、月額1000円を超えない程度なら、これらの中から目的に合ったものを選ぶことができる。
しかし、悩ましい・・・
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それぞれ一長一短あるが、月額1000円を超えない程度なら、これらの中から目的に合ったものを選ぶことができる。
しかし、悩ましい・・・
2014年12月15日月曜日
ふがいない野党たち
衆議院選挙は、予想通り、自民党の圧勝だった。
しかし、積極的に自民党候補者に投票したというより、他に選ぶべき候補者がいないので、少しはマシな自民党候補者に投票したというのが大方ではないだろうか。
ふがいないのは、アベノミクスに対抗できる政策案を他の党(野党)が示さなかったことである。
示さなかったというより、示せなかったという能力に野党の問題がある。
与党の批判だけを繰り返し、理想論だけを述べている。
財源や政策アイデアや具体的な方法論が全くない。
選択肢がないのだから、経済再生を謳う自民党に投票するしかない。
政権を取る取らないではなく、経済再生を謳うことは共通しているのであるから、同じ方向で、日本経済や日本の山積した問題を解決するための具体的な案や政策を有権者に提示して問うことは出来なかったのだろうか。
正社員になることが夢であるCMは、あまりにも哀しい。夢ってそんなレベルなのか、選挙で謳うことなのか?
今回の選挙は、野党のふがいなさを露呈させたものだった。
準備期間が無かったという言い訳を聞くが、 世の中には準備が出来てから物事が始まる保証はどこにもない。むしろ準備が不完全でもやらざるを得ない場合が殆どなので、言い訳も甚だしい。
しかし、積極的に自民党候補者に投票したというより、他に選ぶべき候補者がいないので、少しはマシな自民党候補者に投票したというのが大方ではないだろうか。
ふがいないのは、アベノミクスに対抗できる政策案を他の党(野党)が示さなかったことである。
示さなかったというより、示せなかったという能力に野党の問題がある。
与党の批判だけを繰り返し、理想論だけを述べている。
財源や政策アイデアや具体的な方法論が全くない。
選択肢がないのだから、経済再生を謳う自民党に投票するしかない。
政権を取る取らないではなく、経済再生を謳うことは共通しているのであるから、同じ方向で、日本経済や日本の山積した問題を解決するための具体的な案や政策を有権者に提示して問うことは出来なかったのだろうか。
正社員になることが夢であるCMは、あまりにも哀しい。夢ってそんなレベルなのか、選挙で謳うことなのか?
今回の選挙は、野党のふがいなさを露呈させたものだった。
準備期間が無かったという言い訳を聞くが、 世の中には準備が出来てから物事が始まる保証はどこにもない。むしろ準備が不完全でもやらざるを得ない場合が殆どなので、言い訳も甚だしい。
2014年12月10日水曜日
Windows 7がWindows Updateの途中で停止(17個中の10個目で停止)
本日、Windowsの自動更新が走り、自分のPCをシャットダウンする際に、
更新を反映させてシャットダウンを行ったのだが、
17個中の10個目の更新で、いつまでたっても処理が終了しないハングアップ状態となった。
「電源を切らないで下さい」と表示されているが、このままでは仕事にならない。
しかも、シャットダウンして更新が実行されてからすでに4時間ほど経過していながら、
まだ終了していない。ディスクへのアクセスランプも約1秒間隔くらいで、少し光っていたりと、
処理が進んでいない模様。
仕方ないので、強制的に電源を切り、再び、電源を投入。
更新処理が走ったが、Windows7 Proは起動した。
問題はないようだ。
再び、更新を反映させてシャットダウンを実行したが、同じように、ハングアップした。
17個中の10個目の更新で処理が進まない。
別のPCで、ネットで検索すると、これだった!
[ご注意ください] 12 月 10 日に Windows Update で配信された Visual Studio 2012 対象の更新プログラム KB3002339 をインストールするとシステムのハングアップなどの問題が発生する
電源を切り、再度、電源を投入し、
Windowsを起動した後で、
Windows Updateメニュー画面で、
KB3002339
をインストールしない設定にした(チェックボックスをオフに)。
これで、インストールし、正常に更新が完了。
その後に、再起動し、
Windows Updateの自動更新をオフにした。
これで、とりあえず、KB3002339 以外の更新がなされた状態になった。
まったくもって人騒がせなWindows Updateである。
先のサイトでも、回避策も何も掲載されていないのも腹立たしい限りである。
更新を反映させてシャットダウンを行ったのだが、
17個中の10個目の更新で、いつまでたっても処理が終了しないハングアップ状態となった。
「電源を切らないで下さい」と表示されているが、このままでは仕事にならない。
しかも、シャットダウンして更新が実行されてからすでに4時間ほど経過していながら、
まだ終了していない。ディスクへのアクセスランプも約1秒間隔くらいで、少し光っていたりと、
処理が進んでいない模様。
仕方ないので、強制的に電源を切り、再び、電源を投入。
更新処理が走ったが、Windows7 Proは起動した。
問題はないようだ。
再び、更新を反映させてシャットダウンを実行したが、同じように、ハングアップした。
17個中の10個目の更新で処理が進まない。
別のPCで、ネットで検索すると、これだった!
[ご注意ください] 12 月 10 日に Windows Update で配信された Visual Studio 2012 対象の更新プログラム KB3002339 をインストールするとシステムのハングアップなどの問題が発生する
電源を切り、再度、電源を投入し、
Windowsを起動した後で、
Windows Updateメニュー画面で、
KB3002339
をインストールしない設定にした(チェックボックスをオフに)。
これで、インストールし、正常に更新が完了。
その後に、再起動し、
Windows Updateの自動更新をオフにした。
これで、とりあえず、KB3002339 以外の更新がなされた状態になった。
まったくもって人騒がせなWindows Updateである。
先のサイトでも、回避策も何も掲載されていないのも腹立たしい限りである。
OpenCV環境をローカルPCとさくらレンタルサーバー環境で構築
画像の処理をするために、ローカルPC(Windows7 Pro 64bit)とさくらレンタルサーバー(FreeBSD)上の両方で環境を構築した。
Windows 7での環境構築は、ネットの
OpenCVの環境構築(OpenCV 2.4.9) という記事を参考にさせていただいた。
OpenCVも2.4.9をダウンロードして使用した。
Windows環境でのコンパイルは、無料版(アカウント登録)のVisual Studio Express 2012である。
VisualStudio用のソリューションファイルが提供されているので、比較的簡単に環境を構築できる。
簡単な画像処理も実行できた。
さくらのレンタルサーバーは、FreeBSDである。
% uname -rsp
FreeBSD 9.1-RELEASE-p15 amd64
OpenCV 2.4.9 をさくらインターネットに導入するにあたって、下記の記事を参考にした:
さくらインターネットにOpenCVをインストールし顔画像認識
さくらインターネットサーバーにOpenCV 2.1.1を入れる
最初に、CMAKEを導入し、それからOpenCVの導入(コンパイル)となる。
こちらもなんとか導入できた。
レンタルサーバー上で画像の二値画像化を実行してみた。
LD_LIBRARY_PATHが設定されていかなったので、念のためPATHにも、同じくOpenCVのlibへのパスを設定し、うまく動いた。
元の画像:
OpenCVでテストのため二値化した画像:
おお、やっぱりプログラムが動くと楽しいものだ。
Windows環境と、FreeBSD環境(Linux)で、環境構築したので色々と実験もできそうである。
オライリー・ジャパンから出版されている下記のOpenCVのバイブル本を勉学中である。
しかし、ボリューム的にもすごい本である。
Windows 7での環境構築は、ネットの
OpenCVの環境構築(OpenCV 2.4.9) という記事を参考にさせていただいた。
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簡単な画像処理も実行できた。
さくらのレンタルサーバーは、FreeBSDである。
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FreeBSD 9.1-RELEASE-p15 amd64
OpenCV 2.4.9 をさくらインターネットに導入するにあたって、下記の記事を参考にした:
さくらインターネットにOpenCVをインストールし顔画像認識
さくらインターネットサーバーにOpenCV 2.1.1を入れる
最初に、CMAKEを導入し、それからOpenCVの導入(コンパイル)となる。
こちらもなんとか導入できた。
レンタルサーバー上で画像の二値画像化を実行してみた。
LD_LIBRARY_PATHが設定されていかなったので、念のためPATHにも、同じくOpenCVのlibへのパスを設定し、うまく動いた。
元の画像:
OpenCVでテストのため二値化した画像:
おお、やっぱりプログラムが動くと楽しいものだ。
Windows環境と、FreeBSD環境(Linux)で、環境構築したので色々と実験もできそうである。
オライリー・ジャパンから出版されている下記のOpenCVのバイブル本を勉学中である。
しかし、ボリューム的にもすごい本である。
2014年12月9日火曜日
バター不足の原因の責任の所在
バター不足のため、我が家でもバターは冷凍庫に保存してあるものが1つだけになった。
近所のスーパーでもバターは品切れ状態である。
たまに入荷してもすぐに売り切れるので、運良く、バターがあっても購入個数が1人1個までに
限定されている。
バターは以前にも品薄な状態があった記憶がある。
なんで、バターはいつも足りなくなるのだろうか?
TVニュースでも説明されていたが、 なぜか納得できなかったのだが、
本当の理由は、
バター値上げの背景に、農水省の「白モノ利権」
にあった。
どうして、もっと先手を打ちバターが品薄なら予めバターを緊急輸入しておくなどといったことがされていないのか、これで少しは納得できる。しかし、なんとも腹立たしい。
天下り団体「農畜産業振興機構」によるバター輸入独占業務のせいで、こんなにもバター不足が発生していたのだ。
マスコミや大手新聞等は、なぜこうしたことを報道しないのだろうか?TVニュースでは、明示的に 「農畜産業振興機構」の名前は報道されなかったのが、いまいち責任の所在が分からず、納得できない箇所であった。
こちらは、2011年での記事であるが、バターの輸入制度について回答されている:
バターの輸入制度について
「独立行政法人の農畜産業振興機構がバターを一元輸入し、 このカレント・アクセス輸入分と需要者割当輸入分のバターは関税が35%と低く抑えられていますが、その他の輸入分は360%と高関税が設定されれている」とある。
つまり、バターが品薄になったので、緊急輸入を誰かが(気を利かせた他業者)しようと思っても、関税が360%もかかるので、採算が合わずに輸入も出来ない仕組みになっているのだ。
責任の所在は、 農畜産業振興機構にあるのであるから、過去にも何度か発生させて来た同機構は、再発防止策に努めて欲しいと思う。
これは「バター」だけの問題ではない。バターは1つの例に過ぎないのだ。
近所のスーパーでもバターは品切れ状態である。
たまに入荷してもすぐに売り切れるので、運良く、バターがあっても購入個数が1人1個までに
限定されている。
バターは以前にも品薄な状態があった記憶がある。
なんで、バターはいつも足りなくなるのだろうか?
TVニュースでも説明されていたが、 なぜか納得できなかったのだが、
本当の理由は、
バター値上げの背景に、農水省の「白モノ利権」
にあった。
どうして、もっと先手を打ちバターが品薄なら予めバターを緊急輸入しておくなどといったことがされていないのか、これで少しは納得できる。しかし、なんとも腹立たしい。
天下り団体「農畜産業振興機構」によるバター輸入独占業務のせいで、こんなにもバター不足が発生していたのだ。
マスコミや大手新聞等は、なぜこうしたことを報道しないのだろうか?TVニュースでは、明示的に 「農畜産業振興機構」の名前は報道されなかったのが、いまいち責任の所在が分からず、納得できない箇所であった。
こちらは、2011年での記事であるが、バターの輸入制度について回答されている:
バターの輸入制度について
「独立行政法人の農畜産業振興機構がバターを一元輸入し、 このカレント・アクセス輸入分と需要者割当輸入分のバターは関税が35%と低く抑えられていますが、その他の輸入分は360%と高関税が設定されれている」とある。
つまり、バターが品薄になったので、緊急輸入を誰かが(気を利かせた他業者)しようと思っても、関税が360%もかかるので、採算が合わずに輸入も出来ない仕組みになっているのだ。
責任の所在は、 農畜産業振興機構にあるのであるから、過去にも何度か発生させて来た同機構は、再発防止策に努めて欲しいと思う。
これは「バター」だけの問題ではない。バターは1つの例に過ぎないのだ。
2014年12月4日木曜日
面白そうな稼ぎ方のタイムチケット
面白そうな、稼ぎ方がタイムチケットである。
一緒に食事をしたりするだけで1000円稼げたりする。
在宅での仕事というより、お互いに対面してサービスをして報酬を得るので、
クラウドソーシングとは違うが、面白いサービスである。
つまり、一緒に映画を見ます2時間1000円のチケットとして売り出し、
そのチケットを誰かが購入し、日時や場所を確定し、待ち合わせて一緒に映画を見て
報酬をもらうという流れである。
食事を作るとか、昼食を一緒に食べるとか、起業の相談などもある。
こんな短い時間で稼げるなら、クラウドソーシングで仕事を受注してライタータスクをするよりもはるかに簡単であるし、気分転換にも良い。
何より、人と会って話をすることは、楽しい。
チケットとして自分を売り込んでみようかなと思う人はお試しあれ。
一緒に食事をしたりするだけで1000円稼げたりする。
在宅での仕事というより、お互いに対面してサービスをして報酬を得るので、
クラウドソーシングとは違うが、面白いサービスである。
つまり、一緒に映画を見ます2時間1000円のチケットとして売り出し、
そのチケットを誰かが購入し、日時や場所を確定し、待ち合わせて一緒に映画を見て
報酬をもらうという流れである。
食事を作るとか、昼食を一緒に食べるとか、起業の相談などもある。
こんな短い時間で稼げるなら、クラウドソーシングで仕事を受注してライタータスクをするよりもはるかに簡単であるし、気分転換にも良い。
何より、人と会って話をすることは、楽しい。
チケットとして自分を売り込んでみようかなと思う人はお試しあれ。
クラウドソーシングで仕事を受注して報酬を得る場合に気を付けるべき点
クラウドソーシングで仕事を受注して、報酬を受け取る場合に、その手数料やシステムで気を付けないといけない点がある。
極論すると、仕事を完了しても、報酬が自分の口座に現金で振り込まれないことがあるのである。
仕事をしても、その労働の成果をお金で受け取れないのであるから、働いている側からは深刻な問題となる。
どのような場合かというと、
(A)ある金額以上まで、報酬額が溜まっていないと、報酬を振り込んでもらえない。
強制的に振り込んでもらうためには、手数料を出費しないと、自分の銀行に振り込まれない
(B)ポイント制になっており、これもある一定のポイントに到達しない限りは、換金できない
労働の対価は、原則的に、現金で即日払いである。
しかし、働いたフリーランスへの出金(振込)は、通常、日数がかかるし、換金出来て振り込み額が一定以上に達しているかを注意しないと、せっかく仕事をしても、利用できるお金にならないというリスクがあるのだ。
クラウドソーシングのサイトでは、このへんが、あまり詳細に書かれていないようである。
また、システム使用料が、受け取る報酬額から引かれることになる。
仕事を依頼する発注者側がシステム使用料を支払うのではなく、働く側の報酬から差し引かれるのだ。これは、他のクラウドソーシングサイトでも同じようである。
具体的に挙げれば、
ランサーズの場合(http://www.lancers.jp/)には、
報酬額が3000円に満たないと、仕事をしてもお金は振り込まれない。
他の仕事を受注して、ランサーズのシステム上に記録された報酬額を加算して、3000円以上にするか、または、事務手数料1000円を支払わないと、振り込まれないようである。
3000円という額の基準が何なのか、事務手数料1000円も取るとはどういう理由なのか不明である。
システム使用料は、報酬金額に応じた階段式の計算式となっており、
一言でいえば、システム使用料は、報酬額の5%~20%となるのだが
これは、
報酬額の20万円を超える部分は、報酬額の5%をシステム使用料として徴収、
報酬額の10万円超~20万円の部分は、報酬額の10%をシステム使用料として徴収、
報酬額の0円超~10万円の部分は、報酬額の20%をシステム使用料として徴収、
というロジックになっている。
つまり、18万円の報酬の仕事の報酬の場合には、28000円がシステム使用料として
引かれる(18万円-2万8000円=15万2000円 が手取りの報酬):
10万円×20%+8万円×10%=2万円+8000円=28000円。
仕事の報酬が1万円なら、2000円が引かれて、8000円の手取り報酬。
1万円×20%=2000円。
仕事の報酬が40万円なら、4万円が引かれて、36万円の手取り報酬。
10万円×20%+10万円×10%+20万円×5%=2万円+1万円+1万円=4万円
ここで、言いたいのは、小額の報酬である3000円くらいの仕事を受注した場合には、
3千円 × 20% = 600円 がシステム使用料として引かれるので、
手取り報酬は2400円であるが、3000円に達していないので、報酬が振り込まれないことになる。
これは、報酬金額が1万円であったとしても、その仕事が3回の仕事に分割され、そのたびごとに、
報酬が支払われる場合にも、最後の支払いが3000円以下になるので、振り込まれない事態になるのだ。
(3300円×2回、3400円を最後の1回に分割された仕事とすると、最後は、680円がシステム使用料として差し引かれ、3000円以下になるので、最後の仕事の報酬は振り込まれない)
クラウドワークス(http://crowdworks.jp)の場合は、
楽天銀行税込み100円・他行税込み500円がかかるが、
システム使用料は、同様に、
報酬額の20万円を超える部分は、、報酬額の5%をシステム使用料として徴収、
報酬額の10万円超~20万円の部分は、、報酬額の10%をシステム使用料として徴収、
報酬額の0円超~10万円の部分は、、報酬額の20%をシステム使用料として徴収、
と同じであるが、
報酬の金額が1,000円以上になった時点で、出金できるようになる。
それでも、3000円よりは低くて良いが、全額の報酬が振り込まれるのではない。
シュフティの場合(http://www.shufti.jp/)、
報酬額は、ポイント制で、仕事を完了しても、そのポイントを換金するのに540円必要で、
300ポイント以上ないと換金できない。
さらに、「出来る」ワーカーであることを示すために、テストの受講にお金が必要。
ただし、いくつかのテストの最初の1回は無料で、
在宅ワークナレッジテスト・一般常識テストは1回1080円、
タイピングテストは1回540円で受検して、スキルがあることを示すと、受注率が高まるらしい。
さて、海外のクラウドソーシングのoDeskの場合(http://www.odesk.com/)、
システム使用料として徴収されるのは、報酬額の10%である。これだけで、分かり易い。
3000円に満たない報酬額でも、自分の口座に振り込まれる。
(海外からの振り込み手数料等は、もちろん差し引かれる)
他にも色々なクラウドシーソングのサイトがあるので、一概にどうだとは言えないが、
労働の対価として、システム使用料や振込手数料を差し引いた結果の全額が少額であっても、ちゃんと受け取りたいものである。
また、実際に自分の口座に報酬が振り込まれるまでには、2週間以上かかったりするので、待つしかないのである。
極論すると、仕事を完了しても、報酬が自分の口座に現金で振り込まれないことがあるのである。
仕事をしても、その労働の成果をお金で受け取れないのであるから、働いている側からは深刻な問題となる。
どのような場合かというと、
(A)ある金額以上まで、報酬額が溜まっていないと、報酬を振り込んでもらえない。
強制的に振り込んでもらうためには、手数料を出費しないと、自分の銀行に振り込まれない
(B)ポイント制になっており、これもある一定のポイントに到達しない限りは、換金できない
労働の対価は、原則的に、現金で即日払いである。
しかし、働いたフリーランスへの出金(振込)は、通常、日数がかかるし、換金出来て振り込み額が一定以上に達しているかを注意しないと、せっかく仕事をしても、利用できるお金にならないというリスクがあるのだ。
クラウドソーシングのサイトでは、このへんが、あまり詳細に書かれていないようである。
また、システム使用料が、受け取る報酬額から引かれることになる。
仕事を依頼する発注者側がシステム使用料を支払うのではなく、働く側の報酬から差し引かれるのだ。これは、他のクラウドソーシングサイトでも同じようである。
具体的に挙げれば、
ランサーズの場合(http://www.lancers.jp/)には、
報酬額が3000円に満たないと、仕事をしてもお金は振り込まれない。
他の仕事を受注して、ランサーズのシステム上に記録された報酬額を加算して、3000円以上にするか、または、事務手数料1000円を支払わないと、振り込まれないようである。
3000円という額の基準が何なのか、事務手数料1000円も取るとはどういう理由なのか不明である。
システム使用料は、報酬金額に応じた階段式の計算式となっており、
一言でいえば、システム使用料は、報酬額の5%~20%となるのだが
これは、
報酬額の20万円を超える部分は、報酬額の5%をシステム使用料として徴収、
報酬額の10万円超~20万円の部分は、報酬額の10%をシステム使用料として徴収、
報酬額の0円超~10万円の部分は、報酬額の20%をシステム使用料として徴収、
というロジックになっている。
つまり、18万円の報酬の仕事の報酬の場合には、28000円がシステム使用料として
引かれる(18万円-2万8000円=15万2000円 が手取りの報酬):
10万円×20%+8万円×10%=2万円+8000円=28000円。
仕事の報酬が1万円なら、2000円が引かれて、8000円の手取り報酬。
1万円×20%=2000円。
仕事の報酬が40万円なら、4万円が引かれて、36万円の手取り報酬。
10万円×20%+10万円×10%+20万円×5%=2万円+1万円+1万円=4万円
ここで、言いたいのは、小額の報酬である3000円くらいの仕事を受注した場合には、
3千円 × 20% = 600円 がシステム使用料として引かれるので、
手取り報酬は2400円であるが、3000円に達していないので、報酬が振り込まれないことになる。
これは、報酬金額が1万円であったとしても、その仕事が3回の仕事に分割され、そのたびごとに、
報酬が支払われる場合にも、最後の支払いが3000円以下になるので、振り込まれない事態になるのだ。
(3300円×2回、3400円を最後の1回に分割された仕事とすると、最後は、680円がシステム使用料として差し引かれ、3000円以下になるので、最後の仕事の報酬は振り込まれない)
クラウドワークス(http://crowdworks.jp)の場合は、
楽天銀行税込み100円・他行税込み500円がかかるが、
システム使用料は、同様に、
報酬額の20万円を超える部分は、、報酬額の5%をシステム使用料として徴収、
報酬額の10万円超~20万円の部分は、、報酬額の10%をシステム使用料として徴収、
報酬額の0円超~10万円の部分は、、報酬額の20%をシステム使用料として徴収、
と同じであるが、
報酬の金額が1,000円以上になった時点で、出金できるようになる。
それでも、3000円よりは低くて良いが、全額の報酬が振り込まれるのではない。
シュフティの場合(http://www.shufti.jp/)、
報酬額は、ポイント制で、仕事を完了しても、そのポイントを換金するのに540円必要で、
300ポイント以上ないと換金できない。
さらに、「出来る」ワーカーであることを示すために、テストの受講にお金が必要。
ただし、いくつかのテストの最初の1回は無料で、
在宅ワークナレッジテスト・一般常識テストは1回1080円、
タイピングテストは1回540円で受検して、スキルがあることを示すと、受注率が高まるらしい。
さて、海外のクラウドソーシングのoDeskの場合(http://www.odesk.com/)、
システム使用料として徴収されるのは、報酬額の10%である。これだけで、分かり易い。
3000円に満たない報酬額でも、自分の口座に振り込まれる。
(海外からの振り込み手数料等は、もちろん差し引かれる)
他にも色々なクラウドシーソングのサイトがあるので、一概にどうだとは言えないが、
労働の対価として、システム使用料や振込手数料を差し引いた結果の全額が少額であっても、ちゃんと受け取りたいものである。
また、実際に自分の口座に報酬が振り込まれるまでには、2週間以上かかったりするので、待つしかないのである。
2014年12月3日水曜日
なんと、アベノミクスの恩恵は、ボーナスが2ケタ増の公務員にあった!
アベノミクスで、最大の恩恵を得たのは、実は、国家公務員だったのか?
この記事:
公務員ボーナス2ケタ増! 世界有数の赤字組織がアベノミクスの恩恵享受、おかしくないか
によれば、国家公務員のボーナスについて、
『12月10日に支給される年末ボーナスは前年に比べて11%以上の大幅増額になる。4月の消費税率引き上げと同時に、給与も8.4%増えており、まっ先にアベノミクスの恩恵を享受している。』
ということである。
全体の奉仕者であるはずの公務員が、人事院の勧告を受けて真っ先に恩恵を受ける。
民間並みに引き上げるようだが、果たして、民間並みの水準とは、どうやって人事院は決めているのだろう?
しかも、2ケタ増とは、本当に民間並みの上昇なのだろうか?
東日本大震災での復興や、福島原発での避難民等の支援も不十分なままで、
ここで2ケタ増のボーナスとは、呆れてしまう。
この記事:
公務員ボーナス2ケタ増! 世界有数の赤字組織がアベノミクスの恩恵享受、おかしくないか
によれば、国家公務員のボーナスについて、
『12月10日に支給される年末ボーナスは前年に比べて11%以上の大幅増額になる。4月の消費税率引き上げと同時に、給与も8.4%増えており、まっ先にアベノミクスの恩恵を享受している。』
ということである。
全体の奉仕者であるはずの公務員が、人事院の勧告を受けて真っ先に恩恵を受ける。
民間並みに引き上げるようだが、果たして、民間並みの水準とは、どうやって人事院は決めているのだろう?
しかも、2ケタ増とは、本当に民間並みの上昇なのだろうか?
東日本大震災での復興や、福島原発での避難民等の支援も不十分なままで、
ここで2ケタ増のボーナスとは、呆れてしまう。
2014年12月2日火曜日
プロジェクトで見たシニアのシステムエンジニアの末路
あるプロジェクトで実際にあった(現在も同じことは、どこのプロジェクトでも発生しているはずと思う)ITエンジニア(システムエンジニア)の仕事について触れてみたい。
IT業界は、若者中心に思われがちであるが、そんな事は無い。
古いホストコンピューター時代のシステムエンジニアや、パソコンが世間に広まる前からコンピューターに接している方達の方が多いのである。
若者が多いのは、スマホゲームなど、比較的若いIT系の会社だと思うが、老舗の電機メーカーや情報系会社等では、シニアのエンジニアが現役で頑張っているのである。
ところが、そのシニアの熟練したシステムエンジニア達は、新しいプロジェクトに参加した場合、
そのスキルを発揮させてもらえない事が多い。
例えば、コーディングは、若いシステムエンジニアや海外のエンジニアに発注されることが多く、シニアは、その進捗管理や予算管理等、PM(プロジェクトマネージャー)的な、仕事を担うことが多い。
しかし、私が見たそのシニアエンジニアは、物品管理や外部のSW会社との契約等をしていた。
当然に、仕事の波があり、忙しいときもあれば、暇なときもある。
隣でプログラムのコーディングやテストで忙しい若者たちを横目に、時間を持て余している。
よく見ると、眠っていた。
毎朝、誰よりも朝早く出社して来ているのであるが、自分の仕事が完了して、やる事がなくても、帰宅できずに、ただただ、時々ネットを見ては座っていた。
昔は、シェル等もバンバン書いたらしいが、今は、購入物品の目録管理や、交渉相手会社の住所録管理等をしていた。
なんとも、もったいない人材の使い方である。
こんな仕事に甘んじている方も悪いと言いたいところであるが、それで給料が貰えるのだから仕方なしと感じているのだろう。
こんなシニアエンジニアを悪いと決めつけることはできない。
技術革新のスピードが速いだけに、習得した技術がすぐに廃れてしまうのだ。
ITエンジニアは、シニアになると不用品扱いされがちなのである。
IT業界は、若者中心に思われがちであるが、そんな事は無い。
古いホストコンピューター時代のシステムエンジニアや、パソコンが世間に広まる前からコンピューターに接している方達の方が多いのである。
若者が多いのは、スマホゲームなど、比較的若いIT系の会社だと思うが、老舗の電機メーカーや情報系会社等では、シニアのエンジニアが現役で頑張っているのである。
ところが、そのシニアの熟練したシステムエンジニア達は、新しいプロジェクトに参加した場合、
そのスキルを発揮させてもらえない事が多い。
例えば、コーディングは、若いシステムエンジニアや海外のエンジニアに発注されることが多く、シニアは、その進捗管理や予算管理等、PM(プロジェクトマネージャー)的な、仕事を担うことが多い。
しかし、私が見たそのシニアエンジニアは、物品管理や外部のSW会社との契約等をしていた。
当然に、仕事の波があり、忙しいときもあれば、暇なときもある。
隣でプログラムのコーディングやテストで忙しい若者たちを横目に、時間を持て余している。
よく見ると、眠っていた。
毎朝、誰よりも朝早く出社して来ているのであるが、自分の仕事が完了して、やる事がなくても、帰宅できずに、ただただ、時々ネットを見ては座っていた。
昔は、シェル等もバンバン書いたらしいが、今は、購入物品の目録管理や、交渉相手会社の住所録管理等をしていた。
なんとも、もったいない人材の使い方である。
こんな仕事に甘んじている方も悪いと言いたいところであるが、それで給料が貰えるのだから仕方なしと感じているのだろう。
こんなシニアエンジニアを悪いと決めつけることはできない。
技術革新のスピードが速いだけに、習得した技術がすぐに廃れてしまうのだ。
ITエンジニアは、シニアになると不用品扱いされがちなのである。
ニュース記事を読むための会員登録に年収や性別や会社規模がなぜ要求されるのか?
ネット上でニュースを読む場合、多くは会員登録しないと一部のニュースしか閲覧できないようになっている。
そこで、各新聞やニュースサイトで会員登録をするのであるが、
記入するフォームに、年収や、会社員なら会社の従業員数、職種や性別や、既婚・未婚の別等が
入力するようになっている。
なぜ、ニュースを読みたいだけであるにもかかわらず、年収を入力しなければいけないのか?
その他の入力項目も、不要ではないだろうか?
もちろん、該当のニュースにアクセスしに来た読者が、どのような職業でしかも年収等が分かれば、その読者に応じて適したニュースやメールマガジンを送信するという理由も分からないではない。
しかし、メールマガジンも拒否しているのに、余計な情報を勝手に送られるのは心外である。
自分に適したニュースを送らなくて良いと意思表示しているのに、年収等の入力を強制されてしまう。
面倒くさいので、テキトウに年収や職業等を入力してしまう。
情報が漏えいすることでプライバシーを侵害され、年収や職業の入った名簿リストが業者に出回り、迷惑をこうむるのは、我々個人である。
ニュースを自分で選別して読むだけなのだから、
テキトウな情報で会員登録するくらいしか、個人情報を守るすべが、個人にはないのである。
そこで、各新聞やニュースサイトで会員登録をするのであるが、
記入するフォームに、年収や、会社員なら会社の従業員数、職種や性別や、既婚・未婚の別等が
入力するようになっている。
なぜ、ニュースを読みたいだけであるにもかかわらず、年収を入力しなければいけないのか?
その他の入力項目も、不要ではないだろうか?
もちろん、該当のニュースにアクセスしに来た読者が、どのような職業でしかも年収等が分かれば、その読者に応じて適したニュースやメールマガジンを送信するという理由も分からないではない。
しかし、メールマガジンも拒否しているのに、余計な情報を勝手に送られるのは心外である。
自分に適したニュースを送らなくて良いと意思表示しているのに、年収等の入力を強制されてしまう。
面倒くさいので、テキトウに年収や職業等を入力してしまう。
情報が漏えいすることでプライバシーを侵害され、年収や職業の入った名簿リストが業者に出回り、迷惑をこうむるのは、我々個人である。
ニュースを自分で選別して読むだけなのだから、
テキトウな情報で会員登録するくらいしか、個人情報を守るすべが、個人にはないのである。
2014年12月1日月曜日
シニアの力をもっと活用できる社会へ
アベノミクスでは、盛んに、女性の社会進出への積極的な支援を謳っている。
確かに、女性が望むなら、もっと障壁を低くすべきであると思う。
団塊の世代の労働者がどんどんと、退職し労働生産人口は減り続けているので、
人出不足がますます深刻化することは目に見えている。
少しでも働き手を増やすためにも、女性の労働力を活用する視点は良いと思う。
しかし、今のシニアは昔のシニアとは違い、年齢の割には若々しいし、IT機器も使えるし、元気な方が多い。男性のシニアでも女性のシニアでも、これからはこんなスマートシニアがますます増えてくる。
そんな中にあって、女性の社会進出だけを優遇する政策は不十分である。
男性のシニアが忘れ去られている。女性が起業する場合は支援金を出すが、
シニア男性が起業する場合には、支援金が出ない。
そもそも、そのシニアという年齢が60歳以上だったり、65歳以上だったりするのが気に入らない。
50代でサラリーマンを辞めた男性や、リストラされた50代男性には、起業する支援が無いか、あるいは不十分だったりする。
まだ働き盛りで、能力的にも十分に活用できる人材であるにもかかわらず、
活かせていないとすれば、大きな損失である。
起業家支援も、若者中心の起業家支援で、年齢制限があるものもあり、なぜ、それほど年齢というもので制限を付けたがるのか理解に苦しむ。
日本が起業立国して多数のチャレンジ精神あふれる起業を促したいのであれば、
年齢制限など撤廃し、ついでに、男女の性差別による制限も撤廃すれば良いのである。
長年会社に勤めておきながら、その会社からリストラされたり、または早期希望退職で会社を辞めたりしたエンジニアは、スキルを活かせているなら良いだろう。
しかし、そのスキルを活かして起業するようなシニアの方への支援の手を考えて欲しいと思うのである。
男性であろうが、女性であろうが、年齢で支援策を制限するのはおかしな話である。
確かに、女性が望むなら、もっと障壁を低くすべきであると思う。
団塊の世代の労働者がどんどんと、退職し労働生産人口は減り続けているので、
人出不足がますます深刻化することは目に見えている。
少しでも働き手を増やすためにも、女性の労働力を活用する視点は良いと思う。
しかし、今のシニアは昔のシニアとは違い、年齢の割には若々しいし、IT機器も使えるし、元気な方が多い。男性のシニアでも女性のシニアでも、これからはこんなスマートシニアがますます増えてくる。
そんな中にあって、女性の社会進出だけを優遇する政策は不十分である。
男性のシニアが忘れ去られている。女性が起業する場合は支援金を出すが、
シニア男性が起業する場合には、支援金が出ない。
そもそも、そのシニアという年齢が60歳以上だったり、65歳以上だったりするのが気に入らない。
50代でサラリーマンを辞めた男性や、リストラされた50代男性には、起業する支援が無いか、あるいは不十分だったりする。
まだ働き盛りで、能力的にも十分に活用できる人材であるにもかかわらず、
活かせていないとすれば、大きな損失である。
起業家支援も、若者中心の起業家支援で、年齢制限があるものもあり、なぜ、それほど年齢というもので制限を付けたがるのか理解に苦しむ。
日本が起業立国して多数のチャレンジ精神あふれる起業を促したいのであれば、
年齢制限など撤廃し、ついでに、男女の性差別による制限も撤廃すれば良いのである。
長年会社に勤めておきながら、その会社からリストラされたり、または早期希望退職で会社を辞めたりしたエンジニアは、スキルを活かせているなら良いだろう。
しかし、そのスキルを活かして起業するようなシニアの方への支援の手を考えて欲しいと思うのである。
男性であろうが、女性であろうが、年齢で支援策を制限するのはおかしな話である。
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