クラウドソーシングで仕事をこなすには、PC環境の整備が必要だ。
例えば、ロゴ作成なら、Adobe イラストレーターがあった方が良い。
ファイルフォーマットが指定されている場合、Adobeのものが指定されている場合もある。
そこで、ヤフオクでWindowsソフトウエアで、Adobeイラストレーターを検索してみる。
なんと、多数の豪華特典付きのものがある、しかも破格の値段である。怪しい・・・
よく読むとどれも、ダウンロード版である。
出品者の評価欄を確認して、悪い評価にも目を通す。
やはり、裏があった・・・P2PのTorrentダウンロードか?しかも、ウイルス感染の可能性もある。
類似の出品も多数ある。ダウンロード版として謳っているのは、どれも怪しいわけだ。
しかし、ネットをググって見ると、本家のAdobeが古いイラストレータ等を無料でダウンロードできるように公開しているらしい。しかも、シリアルナンバーも公開している。
必要なのは、AdobeID。このAdobeIDは新規に作成可能なので、ものは試しと思い、AdobeIDを作成した。登録したメールアドレスに来たメールの確認リンクをクリックする。
これでAdobeイラストレータをダウンロードできるようになった。
ここのAdobeのリンクからAdobeのIDを入力する。本家のadobeのサイトである。
下記のメッセージが表示される:
【
技術的な問題が発生したため、Acrobat 7を含め、CS2製品のライセンス認証サーバーを無効にしました。これらの製品はリリースから7年以上経過しており、最新のオペレーティングシステムでは実行できないことが多いため、現在ではサポートされていません。
サポートされていない、古いソフトウェアの使用を停止することを強くお勧めします。ダウンロードの一環として提供されるシリアル番号は、CS2またはAcrobat 7を合法的に購入し、これらの製品を引き続き使用しなければならない場合にのみご利用ください。
】
つまりは、リリースから7年以上経過したためサポートは終了しているので自己責任で使え、ということ。しかも、購入する場合にだけシリアル番号を使って良い、ということ。
もちろん、使っているうちに良ければ購入したい気持ちで一杯であるので、シリアル番号は使わせてもらおう。
「同意する」を押す。
お~ダウンロードできる画面が表示された。
Creative Suite 2や
Illustrator CS2 や
Photoshop CS2 や
InDesign CS2
もある。
ヤフオクで出店している出品者はこれらを出品していたのだろうか?なんと悪どい。
そもそも、少しAdobe製品って高くないだろうか・・・
色々な気持ちが交錯した。
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