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2014年2月20日木曜日

愚痴

会社や組織や人間関係の不満はやはりある。
これはどんなところで働こうが存在するのではないかと思う。
親会社から子会社へ出向して既に7年の歳月が過ぎた。私を子会社へ出向させた上司はもう会社にはいない。親会社へ戻れるチャンスはない。会社を辞めるときには、親会社で辞めたことになるらしい。
1年の労働日のうち何日間稼いでいるかといった稼働率を会社の上層部は勝手に設定し、それを達成出来ない社員は低評価され給与が減額される。実際、有給休暇を取得するとそれで稼働率は達成不可能となる。そんな稼働率設定は間違っている。
プロジェクトと次のプロジェクトの間に有給休暇を取ったことで、その期間は稼働率が落ちたことで低評価となったと上司から言われたが、要するに仕事の質や早さといったことが評価のポイントではなく、どれだけ稼いでいるかの数字がポイントなのだ。いつから、こんな馬鹿げた数字のみの評価の仕組みになったのだろう・・・。哀しくなった。
稼働率で縛ることで、そんなに社員を辞めさせたいのだろうか?
休暇取得を認めない、または、休日返上で働かない限り達成できないような稼働率って何なのか?
他の人も同じ目に遭っているのに、誰も声を挙げない・・・いや、知らないうちに気付くといなくなっている。既に会社を辞めているのだ・・・。なんという現実。IT業界はこんな世界だったのか?IT業界には労働組合があるのか?あっても力が弱過ぎる・・・?
こんなIT会社に誰がしたのか?

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