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2014年2月23日日曜日

JICAのシニアボランティア募集は年2回の狭き門

前のブログで社会に貢献したいだのと偉そうなことを書いてしまったが、現実に今後どう生活していくかがハッキリしていないので、理想でしかないのかもしれない。収入が全く無くなってしまうのであるから・・・。もちろん、仕事を探しているが50歳を越えているためそうそう見つからない。選り好みをしなければあると思っているが、収入は半分に減ることを覚悟しなければならない。
家族には申し訳ないと思っているが、今後は経済的余裕は一層なくなってしまう。すまない・・・。
JICAのシニアボランティアを調べてみたが、なんと年に2回しか募集していない。しかも、専門職のようなものは、農業や土木や先生や医師等であり、IT等人材募集は無い。そりゃそうだ・・・。
しかもJICAでのボランティアは約20%の合格率でなんと狭き門なのだろう。会社に居ながらボランティア休職制度を活用して参加を考えたが、これもダメだった。家族を養わなければいけない立場からは、少しでも経済的に負担が少なく、なおかつ社会貢献可能な事が良かったのだが、現実には難しい。
しかし、今後、シニアは大量に定年を迎え、まだまだ元気であるのに対して、日本のボランティアとは狭き門なのだろう。ODAでお金を配る以外にも、シニアを海外にボランティア派遣することにお金を使ってはどうだろうかと思った。ボランティアなので無給が当然と思われるかもしれないが、渡航費用や帰国後の経済援助はあって欲しい。JICAの募集が年に2回しかないというのは、おかしいのではないのか。本題からは外れるが、少しは国際貢献を考えるようになって初めて気付いたことである。

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