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2015年4月23日木曜日

クラウドファンディングのKickStarterプロジェクトに出資した!

3次元プリンターは興味がそそられるが、
残念ながら日本製品で手軽に購入できて質の良いものがなかったのだが、
GIGAZINEの記事(http://gigazine.net/news/20150415-boxzy/)にあった

プラ系素材から金属や木材まで加工可能な3Dプリンター・フライス盤・レーザー加工機が一体となった「BoXZY」

が素晴らしいと思い、この際に出資してみた。
1台で3役こなせる、すぐれものである。
約30万円を超える出資であるが、年末に届いたら嬉しい。
それまでは、AutoDesk等が使いこなせるようになっていたいものである。

Kickstarterの他のプロジェクトでも、やはり海外はアイデアやスピードが素晴らしい。
日本からも、色んなプロジェクトが発信されると良いと思う。


ネット上での決済をするためにYahoo JapanビジネスID取得やクレジットカード申請など

法人用にYahoo Japan IDを取得。個人用とは別なIDを取得した方が良いので、新規に取得。
これでヤフーメールも使えるようになる。
法人のためには、Yahoo Japan ビジネスIDというものが必要になるので、
これも取得(特にプロモーション広告を出すつもりはないが、入口が分かりにくい)。
Yahoo Japan IDとビジネスIDを連携するようにした。
申請の時には、フリーメールはダメといってエラーになるため、
別のメールアドレスを指定せざるを得なかった。

ようやく、これで個人とは別に、法人用としてヤフオクやヤフーショップ等のIDの下準備ができた。
しかし、まだまだである。クレジットカードが無い。
ヤフオクやPayPalを使う場合には、クレジットカードでの決済が必要になる。
年会費や維持費を考え、法人用に一番安いと思われるJCBカードで申請を出した。

ヤフー簡単決済やアマゾンでの決済にはクレジットカードでの決済が出来るようにした方が良いので、JCBのクレジットカードが届くのを待ってから手続きをする必要がある。

起業したてでは、こんな手続きがまだまだ続く。
本人確認資料や会社の登記事項証明書やら、こんな事務処理がまだまだ続いている・・・


2015年4月14日火曜日

法人用の銀行口座に維持費がかかることは当然なのか?

メガバンクで法人用の口座を開設すると毎月に維持費も取られてしまうという話を、友人に話してみたところ、法人は儲かっているから維持費がかかって当然なのだという。

なんという偏見だろうか。

絞れるところから可能な限り絞り取られるのが当然と思っているようである。

そもそも私の会社はまだ立ち上がったばかりで利益も何もないのだが、維持費を支払うことさえやりたくない。
法人なら儲かっていると思われているのか?

日本の大多数の企業は中小企業であるが、赤字の会社も多い。1円でも節約したいのに、銀行の口座の維持のために、毎月預金額が何もしなくとも減っていくのは本当は受け入れたくないと思うのだ。

個人口座には維持費はかからないのに、法人口座にだけ維持費をかけるのなら、
少なくとも、資本金または預金額やその他会社の属性に応じた維持費にして欲しいものである。

起業に優しい銀行とは日本に無いものなのか・・・




法人設立届出書を電子申告した場合には銀行口座開設で送信メールも必要!

法人用の銀行口座を開設するために、ゆうちょ銀行に法人設立届出書(電子申告したコピー)を
提出していたが、なんと、これだけではダメで、電子申告した際の送信メール(受付番号が記載されたもの)も必要だとのこと。
これを提出していなかった。

てっきり、法人設立届出書だけで良いと思っていたのだった。
電子申告したときの送信メールのコピーを税理士さんからいただいていたが、
それに受付番号やら利用者識別番号等が記載されている。

ということで、送信メールのコピーを追加して、ゆうちょ銀行に法人口座開設を再度依頼した。

ネット銀行での法人口座開設は、電子申告した法人設立届出書のコピーの提出で問題無く口座を作ることができた。

しかし、ゆうちょ銀行では同じ書類を出したものの、送信メールが必要だった。
厳格だと言いたいが、 法人設立届出書のコピーの提出だけで良いと思っていたので、
不足しているとは思わなかった。

これで、また口座開設が遅れてしまった・・・

仕方がないとは言え、銀行に法人口座を開く場合には注意されたし。


2015年4月9日木曜日

JICAシニアボランティアとしての日本のITエンジニアの需要は無し

今年もJICAの海外ボランティアの募集がある。
説明会の開催場所は下記のページからも見ることができるので興味ある方は見たら良いと思う。
http://www.jica.go.jp/volunteer/seminar/

シニアボランティアについての需要はどうなのかと思い、下記のページを見てみた:
JICAシニア海外ボランティアの募集職種

いつも思うのだが、何と少ない人数であろうか・・・

しかも、日本のIT技術者関連の職種は極端に少ない。

電気・電子の素養がなければ、せいぜいPCインストラクターくらいしか需要はない。
日本が技術立国であるならば、本当はもっと多くのエンジニアを募っても良いと思うのだが、
あまりに少ない募集と、職種の狭さを感じてしまう。

発展途上の国には、農業等の第1次産業が必要とされる国が多い事は分かるが、
IT関連で技術者を育成したい国はないのだろうか?

中途退職または退職した多くのシニア世代のエンジニアは、海外では必要とされていないのだろうか?

確かに、日本はIT技術は先端を走っているとは言い難い。

しかし、海外でIT技術者を育成したり、アプリ開発ノウハウを発展途上国に教えたりすることはできるのではないかと思う。
むしろ急成長する必要がある発展途上国なのだから、急成長するITを活用して国を発展させることが必要となるのではないだろうか。
もちろん、電気が通っていない、停電が頻繁に発生する、飲料水が確保し難い、等などあるだろうが、そういった基盤が整備されてからでは遅過ぎるのだ。

JICAがボランティアの全てではないが、相変わらず狭い募集だと思う。
ボランティアの志を持ったシニアのITエンジニアには海外での活躍の場が無いのである。

それとも、やはり日本のIT技術者やITエンジニアと呼ばれる人達は、海外では役に立たない人材であるとJICAも認めているのであろうか。

とはいえ、本当にボランティアしたければ、JICAの枠に囚われずに行動するのが本筋ではあるが、
JICAのようにボランティアをしながら給与(報酬)が貰えるという経済的な点こそが、JICAの魅力なのだろう。

Android開発環境としてEclipseからAndroidStudioに移行する

Android開発環境として、Eclipse+ADT等といった環境を使用していたが、
以下のようなエラーが表示されるようになってしまった:

This Android SDK requires Android Developer Toolkit version 23.0.0 or above.
Current version is 22.6.3.v201404151837-1123206.
Please update ADT to the latest version.

過去にもあったのだが、Eclipseごと新しい環境を作成し直して、SDKやADTのアップデートはせずに
環境を維持していたのだが、またもである。

ネットで同じような症状が多数出回っているので上手く対応できそうであるが、

例えば、
【Android】Android SDK バージョン23にアップデート後、Eclipse起動時に"This Android SDK requires ADT version 23.0.0 or above."と表示される件の対応


This Android SDK requires Android Developer Toolkit version 23.0.0 or above. と表示された。

のように。

私の環境の場合に、 Android DDMS等のコンポーネントを削除しても
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ から
Android開発ツールを導入する途中でエラーが発生した。
下記のような、コンポーネントを含んだレポジトリが見つからないとかのメッセージが表示される:

An error occurred while collecting items to be installed
session context was:(profile=profile, phase=org.eclipse.equinox.internal.p2.engine.phases.Collect, operand=, action=).
No repository found containing: osgi.bundle,com.android.ide.eclipse.adt,23.0.6.1720515
No repository found containing: osgi.bundle,com.android.ide.eclipse.base,23.0.6.1720515
No repository found containing: osgi.bundle,com.android.ide.eclipse.ddms,23.0.6.1720515
No repository found containing: osgi.bundle,overlay.com.android.ide.eclipse.adt.overlay,23.0.6.1720515
No repository found containing: org.eclipse.update.feature,com.android.ide.eclipse.adt.feature,23.0.6.1720515
・・・

とにかく、Android 関連のPluginとFeatureを手動でEclipseのディレクトリから削除してしまったため、なおさら環境がおかしくなってしまったと思われる。

そんなこんなを繰り返すうちに時間だけがむなしく過ぎていった。

そもそも、今はEclipseとAndroid SDKとADTを組み合わせての開発環境は、
Googleからしてみれば、正当な開発環境ではないのである。
今は、Android Studioが正当な開発環境であるので、
Eclipse環境を捨て(通常のJava開発等としては十分使える)、Android Studioに移行することにした。
以前に、AndroidStudioがあまりに重く使い物にならないという記事を書いたが、更新したせいか、
それなりに使えるくらいにはなった気がする。
Eclipseで開発していたAndroidのプロジェクトをいくつかimportしてみたが、
正常に動作確認できた。Android DeviceとしてCPUがx86のものにして高速化したせいかもしれないが、そこそこ使えそうである。操作もEclipseに似ているので、それほど操作に悩まずに進められそうである。

何かのきっかけがないと、長らく使っていた環境を手放し難いものだが、
今回のエラーがそのきっかけを与えてくれたと思い感謝したい。

2015年4月8日水曜日

突然にインターネットへ接続できなくなり、新品のWifiルータを購入しても接続できず・・・auに電話。

先日、急にインターネットに接続できなくなった。

auひかりを契約しているが、この場合、ONUとホームゲートウェイという2つの機器を接続して有線LANまたは無線LANでPCからインターネットを利用している構成になる。

ホームゲートウェイは、Aterm BL190HW という無線ブロードバンドルーターである。
このルーターのLEDの点灯状態は、5つのLEDがオレンジ色で点灯し、その後電源のLEDだけがグリーンで点灯し、その後に全て消灯するといったパターンを繰り返す症状であった。

何か異常が発生している点灯状態であることは分かった。
先日の大風でもしかしてケーブルが切断されたかな?と思ったが、
ONUのLEDを確認すると、一番上のLED(ホームゲートウェイと記載されている)が
オレンジ色で点灯、点滅、消灯を繰り返している。
ONU側とAtermとの通信がうまく行われずに、通信のリトライを繰り返しているかのようであった。

しかし、このONUのオレンジ色がそもそも正しいのか?グリーンが正常ではなかったのか?と疑念を持ち始めた。しかし、その他のLEDはグリーンである。
やはり、ここはAtermを疑うべきであろうと配線やケーブルのチェックを行ったが問題はない。
電源を入れ直したり、更新ボタンを押したり、他のPCやスマホでも確認したが、やはりインターネットに接続できない。
AtermのLEDの点灯がやはり怪しい。
家族からの非難の声が浴びせられたこともあるが、インターネットは私の仕事の生命線であるので、すぐに新しいWifiルーターを買って来ようということになり、急遽、バッファローの WSR-1166DHPというルーターを買ってきて交換してみた。
しかし、 バッファローの WSR-1166DHPでのインターネット接続が出来ない。新品なのに・・・。

そこで、KDDIのauひかりのサポートセンターへ連絡した。
そこで分かったことは、

 ・AtermのLEDの状態は故障を示している可能性が高いこと
  ・バッファローのルーターといった他社のルーターは稼働対象ではないこと(保証対象外)
  ・すぐに新品のAtermを送ってくれること
  ・ONUのオレンジ色のLED点灯、点滅、消灯は通信していることを示しているので問題ない

であった。
バッファローのルーターからインターネットへ接続できなかったことと、ONUのLEDがオレンジ色だったので、ONUも疑ったが、ONUは正常らしく安心した。

この2日後に新しいAterm(機種は同じもの)が届いたので交換してみると、問題無く、正常にインターネットに接続できる状態となった。
これでめでたしめでたしなのだが、新品のバッファロールーターは不要になってしまった。
代わりにバッファローのルータにしてみたが、インターネットに接続できない症状は同じであった。

あわてずに、はじめからKDDI auひかりサポートセンターへ連絡していれば、こんな出費もしなくて済んだと思い反省している。

ちなみに。Atermでインターネットに接続できない間は、スマホのディザリング機能を使って、自宅のPCからインターネットに接続できたので、それほど危機的な状態に陥らずに済んだ。
インターネット接続の多重化が役立ったのだ。

2015年4月7日火曜日

起業して分かる法人口座開設と維持費

会社を設立してようやく税務署への法人設立届出書の写しを税理士さんから入手することが出来た。
法人の登記が完了してから、すぐに税務署への届け出も完了させる予定であったが、実際に法人設立届出書を入手するまでに2週間がかかってしまった。ずっと待ちの状態が続いてしまった。

法人の銀行口座を開設するには、この法人設立届出書が必要なので、とにかく待つしかなかったのだ。
しかし、法人口座を開設しようとしてどの銀行にしようかと調べると、
なんとメガバンクで法人口座を開設すると毎月に維持費が取られてしまうのだ。

なぜ、法人口座には、維持費という名目でお金がかかるのかよく分からない。
個人口座では、もちろん維持費はゼロ円であるが、法人の口座となると、法人は事業をしていて儲かっていると思われているのか、なぜか維持費が取られるのだ。
預金高とも無関係に定額を取られてしまう。
起業して間もなくで取引が何もなく、1円でも節約したい私のような零細企業には、負担が重い維持費である。

結局のところ、ゆうちょ銀行と楽天銀行の2つの開設を申し込んだ。
ゆうちょ銀行は、法人口座でも維持費はかからない。
ネット銀行系は維持費がゼロ円が多く、楽天銀行にした。

地方銀行でも法人口座に維持費がかからない銀行でも良いと思う。

みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、住友銀行の都市銀行は、法人口座には維持費がかかるし、振込等の手数料も高額である。
本来、起業家を支援して欲しい銀行だが、融資も難しいし、金利も高いし、維持費等の手数料も高く、起業する人には冷たい気がする。
法人の銀行口座を開設する場合でも、必要な書類や証明書が若干異なる。
貸借対照表まで要求するのは、なんなのかと頭をかしげてしまう。

法人の口座など、今まで考えたこともなかったが、都市銀行では、法人口座というだけで、毎月、維持費がかかるとは知らなかった。起業する側になって初めて気が付いた。

起業家向けの銀行や、起業家用のサービスが充実した銀行とは、ないものなのだろうか?