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2015年7月27日月曜日

新設法人説明会に行ってきました

会社を立ち上げた後に何ヶ月かすると、税務署から新設法人に対して税務関連の説明会を開催してくれる通知が届く。
会社経営と税務の在り方、源泉徴収や給与や記帳等について、それぞれの担当者がざっと説明をしてくれるのだ。約3時間であった。
確かに記帳について説明してくれるなら非常にありがたい。なぜなら、領収証を保存したり、取引に伴う資金残高等の確認等、日々の記録に追われるからである。
もらった資料は、以下のようなもの:
とはいえ、どれだけ、この説明会が役立ったかというと、それほどでもない、というのが実感である。
確かに、説明が聴けるのはありがたい。しかし、内容が概略的な一般内容なので、既に知っている事柄が多かった。しかも、私の場合と違っている点もあり、どうして説明しないのだろうと疑問に思う点もあった。
出席している人は、起業したばかりの、言わば社長さん達である。人数的には十数人といったところであったが、記帳については全て手で行っている方もおられ、驚いた。かなり年配の方であったが、会計ソフトも何も使わずに記帳も決算書も自分の手で作成するという。簿記の経験があれば可能かもしれないが、会計ソフトの使用を勧めるとか、もっと効率的なやり方を指導してあげたら良いのにと思ってしまった。
また、私の場合、従業員も雇っておらず(雇用予定なし)、自分への給与や報酬もゼロという、たった1人の会社なので、雇用保険や給与支払い事務所の届出等が不要であるので、一般的な説明とは食い違うのである。
もらえる資料には、源泉徴収や消費税の資料や不明な場合の問い合わせ先等も載っていたので、入手する価値はある。



2015年7月12日日曜日

国民投票で簡単に意思を反映出来る国と、憲法違反でもくつがえす事の出来ない我が国、日本

ギリシャがEUからの緊縮政策を受け入れるべきかどうかを、急遽、国民投票を行ったことは、ご存じだと思う。
結果がどうであれ、国民投票を実行出来た素早さには、さすが民主主義の生まれの地だと感心してしまう。

日本だと、どうであろうか?
重要な政策について、国民投票を実施してみることが、こんなに簡単にできるであろうか?
おそらく、準備がどうのこうのと、国民投票実施まで半年くらいかかるのではないだろうか。
日本は、国民投票の実施の経験がないので、正直なところ、残念に思う。

集団的自衛権の解釈をめぐって安保法制関連で国会で審議が続いているが、
政府案が憲法違反と主張する憲法学者が多数いても、
おかまいなしで法案成立を通そうとする政府には疑念を抱かずにはいられない。

憲法解釈を変えることで対応しようとすることが元凶であり、
国民投票で憲法改正を問うのが筋道というものだと思う。

非常に残念に思うのが、司法である。
日本では三権分立など絵に描いた餅なのだろうかとさえ思う。
憲法違反ならもっと積極的に行政や議会に何かしらメッセージを自ら発信すべきであって、
独立性が疑われる。
損害を受けた人や組織が訴訟を起こさない限り司法は動けないと言われるが、
そんな受身の態度が日本の司法の現実である。

ギリシャが国民投票を実施したように、日本はなぜ国民投票が出来ないのだろうか?

これは、日本人の1人1人に責任があると思う。
政治には関心が無いから、政治のことは分からないから・・・こんな風に考えるのをやめてしまう。
自分はエンジニアだし、政治の事に興味はないから・・・こんな声も頻繁に聞く。

声を上げない限り、世の中は変えられない。

先日、歌手のテイラースイフトさんがAppleから無料視聴期間中での音楽使用料の支払いを引き出したが、声をあげなければ、Appleからの支払いは無かったはずである。

ITエンジニアが政治に口出しをして何がいけないのだろうか。
IT分野の殻に閉じこもらない、もの言うITエンジニアでありたいものである。


2015年7月8日水曜日

Androidアプリが売れた!嬉しい!

はじめてリリースしたAndroidアプリであるが、Android Developer ConsoleからGoogle Play Storeでダウンロードされたり、購入された総数を確認してみたら、
なんと、購入料金が支払われたのは、たったの1回であった。
まだダウンロード数が20~なので、そのうちの1つだけ、有料のプレミアムを購入してくれたということになる。
たった1人だとしても、嬉しいものである。
アプリは基本的に無料にしてあり、ある機能を使うためには500円でアップグレードして機能を有効化できるアプリ内課金にしてあるのだ。

実際に500円という金額は、安いのか高いのか?
無料のアプリは確かに多いが、不要な広告が表示されて作業に邪魔になったりする。
そうかといって、アプリの作成者が金銭的に何も報われないのは困る。
500円だと、サラリーマンの昼食代程度である。都心であれば、昼食代に1000円かかる場合も珍しくは無い。コンビニ弁当くらいの値段であろうか。

サラリーマンとは違い、定期的な決まった収入が無い自分自身の境遇では、貴重な500円なのだ。

とはいえ、自分の足で立って自分の力で稼いで生きているという実感がある。

iPhoneのアプリは、まだ作成中で、SwiftやらObjective-Cやらで試行錯誤しながら勉強中であるが、iPhone向けアプリも開発進行中である。

シニアとてスマホアプリを自作して稼いでいるのである。


2015年7月2日木曜日

クリエイター向きというVAIO Z Canvas が届きました!

クリエイター向きというVAIO Z Canvas が届きました!

クリエイター向きに開発されてネット上でもモンスターPCとして記事が載っていたりするタブレットPCのVAIO Z Canvas が届きました。

クリエイターではありませんが、Windows 8.1 Pro 64bitでスタイラスペン付属のタブレットPCとして期待できる性能だったので注文してありました。

CPUはCore-i7-4770HQ(2.20GHz)、メモリーはオンボード16GB、ディスクはSSDで512GB、
スタイラスペンが付属してます。

Officeソフトは無しで、
クリエイター向けのペイントソフトは、CLIP STUDIO Paint Pro にしました。
価格は、少し高い気もしましたが、上記のような構成で約36万円でした。

自分の一人会社用なので、法人向けモデルです。
固定資産になります。会社の資産としては一番高価な備品になります。
大事に使わなければ・・・



こちらは、CLIP STUDIO PAINT PROを起動した画面。

実際にお絵かきするのは、こちらの画面で作業することになる。

まだWindows8の操作に私が慣れておらず四苦八苦していたりしますが、力作を作成していこうと思っています。

リカバリーディスクはUSBメモリーで作成しておく必要があります。
ですので、USB2.0に対応したUSBメモリーも一緒に購入しておくと、セットアップが終わったらすぐにリカバリーディスクを作成して作業を進められます。
(DVDやCDでは、リカバリーディスクは作成出来ません)