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2014年8月20日水曜日

起業するなら合同会社がベストな選択肢である

実は、起業しようとして法人名や会社定款などを作成していた。

当初は株式会社にしようと思っていたが、合同会社(LLC)が最良の選択だとの気がしてきた。

個人事業主は無限責任であるので、何か他へ損害賠償等があった場合、個人の財産を費やしてまで責任を負ってしまう(無限責任)。
これに対して、株式会社や合同会社は有限責任なので、個人にまで責任が及ぶことは無い。

さらに、株式会社と合同会社では設立にかかる費用と時間を見ると、合同会社の方が安い(少なくて済む)。合同会社は昔の会社法でいうと有限会社にあたる。
合同会社の場合は、経営に参加する社員(出資する)が全員、業務執行や代表となり得る。
従業員を雇うのも、株式会社で雇うのと同じである。正社員や派遣社員やアルバイトももちろん可能である。
合同会社でのデメリットは、知名度が日本では低い点くらいか。
合同会社から株式会社になることも可能なので、早く、安く、簡単に会社を設立するには
合同会社(LLC)がベストだと言える。

シニアでの起業は、合同会社で始めるのがおススメである。

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