ようやくといった感じではあるが、ネットショップを開店した。
思い立ってから数年経過しているが、なんとか開店にこぎつけた。
注文数は、初日にはゼロだったが、今まで2件の注文を受けている。
小さな1歩であるが、私には大きな1歩だと思う。
会社の運営や、プログラミングやサイト構築やアプリ開発、クラウドシーシングでの仕事の受注、会計処理(今後の決算報告に向けて)やネットショップ作業等をすべて自分1人でこなしているので、本当は、自分が3人くらいは必要だと思っている。
人を雇うだけの資金的な余裕は全くない。自分自身への報酬や給料もないのだから・・・。
確かに経済的には貧困家庭のクラスに突入しそうであるが、
サラリーマンだった頃のような不満は無い。
経済的な心配さえなければ、今のままの生活スタイルを維持して生きていきたいと思う。
やはり、自分の思い描く理想に向かって、少しでも自分が楽しいとか充実できるような生活スタイルに針路を向けていくことが幸福につながるのではないかと思う。
何もガッポリ稼いで裕福な生活をしたいのではない。
むしろ、質素でも良いから、自分の好きなことをして生活していけたら、それで良いと思うのだ。
ネットショップを開店できたのは、ヤフオクでそれなりに試行錯誤し、売るための商品が決まり、在庫がだんだん増えてきたからである。ネットショップを開店しても、売る商品が何もなければ話にならない。それなりの品数が必要なのだ。
ネットショップの開店までの事務手続きや開店に伴う作業は、難しくない。むしろ、簡単である。
難しいのは、そこからどのように売り上げを増やして黒字経営にまで持っていけるかである。
ネットショップ開店で、あれもこれもと夢が広がる。こんなものを売ったらどうだろうかといったアイデアがどんどん湧いてくる。
やはり、こうした意欲が原動力となって仕事をするのは楽しいのだ。
楽しいことほど、仕事にすべきなのだと思う。